2014.08.04 海外研修
ニュージーランド 語学研修⑥
新たな週の始まりも朝日が迎えてくれました。明日からまた下り坂のようですが…。
21人全員遅れることなく元気に集合できました!それが何よりです。
週末にはそれぞれHost Familyと楽しい時間を過ごしたようです。町が小さいこともあり、Host同士で連絡を取り合ってくれて、鶴ヶ丘の生徒2,3人合流して行動したFamilyもいたようです。紹介した通り、エメラルドグリーンの海に感動し、やはりPenguinやSea lionを間近で見られたり、羊の牧場を訪れ数百頭の羊をトラクターに乗って追ってみたり触れてみたりとそれぞれでした。親戚に会いに行った生徒が目立ちました。中には15人そろう家族さえ。
また、腕によりをかけて日本食お好み焼きを振る舞った生徒もいました。美味しくいただいてくれた人もいれば、ニガテそうな表情をされた人もいたそうです。それでも『日本にはこんなものがあるんだよ』って伝えられたことが嬉しいと、非常に前向きな考えをしていることに感心しました。
食の話で言えば、羊の足を丸ごと食べたこともあったそうで、ラム肉の美味しさにハマってしまったように話してくれました。
1st period にはこの地域のMayor(市長)が日本から来た私たちの歓迎の挨拶のためにSOHSを訪れてくれました。
この町の人みんなが歓迎してくれていること、Balcluthaは本当にとても安全なので安心して過ごして欲しいということ、すぐそこには大自然が待っているということ、日本では経験できないNew Zealandでの毎日が素晴らしいものでありますようにとの言葉をいただきました。
その後、ひとりひとりに自己紹介をしながら贈り物をいただきました。偽りなく、はるばる東京から来た訪問者はこの町から受け入れてもらえているのだと感じられました。ととても気さくな、優しい表情をしたMayorです。
2nd periodは週末にしたことを書き、Pairになって聞いて回るSpeaking Activityをしました。日本人同士で英語を使うことに抵抗はないようで、とてもnoisyにやっていました。その勢いでNZの人たちとも話してくださいね!
Lunch Timeには毎週月曜日にAssembly(集会)が行われます。鶴ヶ丘の生徒も参加い、SOHSの週末の大会報告や月初めなので今月の予定などをannounceしていました。日本から生徒とStaffが来ていることも併せて紹介されました。
驚いたことに、ハカの練習が始まりました。集まった生徒全員で行い、上級生は舞台の上で披露していました。月末にハカの大会が学校であるようで、しっかりやっていない生徒たちにちゃんとやる指導するSOHSのstaffを見て、NZは本当に伝統やOriginalを大切にしているのだと感じました。
私たち日本人はどうなのか。日本固有のものを本当に大切に守っているだろうか、果たしてそれが何かに気づいているのだろうか。自らに問いかけました。
午後はBuddyとのclassです。授業中に意見が飛び交ったり、計算に電卓を使ったりと、違いを感じているようです。その全てがあらゆる面での自分の視野を広めてくれます。
今週の授業は木曜までです。金曜からQueenstownに出かけます。それを終えればあっという間に最終週です。
明日からのSOHS生活も今以上に充実させてもらえたらと思います。
Mayorの話からBalcluthaがどれだけ安全で、自然に溢れているのか伝わりました!
ひとりひとりに丁寧に握手と笑顔をいただきました!
生徒代表感謝の言葉とお土産の贈呈
MayorとSOHS校長と記念撮影
HAKA practice
ESOLの様子