2014.08.17 海外研修
ニュージーランド 語学研修⑱⑲
Host最後の週末を楽しんでくれと言わんばかりに、この2日間ほぼずっと快晴に恵まれました。この3週間、天気も味方してくれたように思います。
日中13℃ほどまで気温が上がると、日差しも強いのでもう暑いと感じてしまうくらいです。これで日本の暑さに耐えられるのか、心配になります。
先週はQueenstownへ行っていたので、3週目ですがこれがFamilyと過ごす2度目の週末です。
Host Familyの経営しているFarmを何人かで訪れたり、Cyclingをしたり、Dunedinの街やRugbyの試合を観に行ったり、Familyとお土産などの買い物をしているようです。感謝の気持ちに日本食を振舞うと張り切っている者もいました。Good Bye DinnerをするというFamilyもいました。
何をしていても、過ぎていく時間が気になります。陽が沈んでいくことがこんなにももどかしいものなのかと思わされます。次の朝が訪れることが意味するものを、今噛みしめていると思います。明日の今頃は何をしているだろう。時間とは時に残酷なものです。
別れが寂しいと感じる分だけ、たくさんの優しさが与えられ、この地を離れたくないと思える分だけ、相手を受け入れ受け入れられたということです。それを実感できたことが、これからの歩む先で力になってくれるはずです。
New Zealandで出会った全てはこれからも、彼らを助けてくれるでしょう。
明日は9:00にSouth Otago High Schoolを出発します。
初めの数日だけ私たちの訪問を歓迎してくれた天の川が、今夜は見送ってくれているかのように久々に顔を出してくれています。
それぞれの夜が、いつまでも続きますように。
世界一急な坂 Baldwin Street
こんなにも素晴らしい景色に溢れています
Gateway to Balclutha
Clutha River