３月１９日（土）、平成２７年度を締めくくる修業式が本校体育館で行われました。３年生のいない体育館は広く見え、生徒達も４月には進級し鶴ヶ丘高校を牽引していく立場にあるのだと実感していたようでした。

 修業式に先立ち離任式が行われ、徳田泰宜教諭より挨拶がありました。また新藤教頭より今年度で辞められる講師の先生方の紹介がされました。

修業式は校歌斉唱から始まりました。川原校長の挨拶では勉強することは読むこと、読書によって一生勉強し続けることができるという話がありました。６万冊の蔵書数を誇る本校の図書館に足を運んでみようと思った生徒もいたはずです。

続いて、教務主任講話では家庭学習の習慣化を掲げ実行していくうえでは、日々決まった時間にこつこつと学習できるよう時間をコントロールすることが大切であるという話がありました。

また生活指導部主任講話では、鶴ヶ丘高校生として望ましい行動規範をしっかり理解し、行動できるよう来年度に向けて振り返りを行うこと、進路指導部主任講話では、今年度の大学進学についてとこれからどのように進路を切り拓いていくかについての話があり､皆真剣に聴いているようでした。

最後に､文芸コンクールにおいて俳句の部で佳作入賞した岩田優太くん、日本大学からの奨励賞を授与された尾野真歩さん（空手道部）の表彰式があり、皆で表彰者の功績を讃えました。