7月28日から、24日間に渡るNew Zealand海外語学研修が始まりました。
たくさんの期待と、わずかばかりの不安を抱えた9人の生徒が夕方16：30に成田空港に集合しました。

  見送りに来てくれた保護者の方や、熱い激励の言葉を与えてくれた校長の想いを胸に、Auckland経由でChristchurchへと降り立ちました。

  luggageの出てこないハプニングもありましたが、3時間遅れで無事に受け取り、途中Willowbankで早速New Zealandの生き物たちに出会いながら、私たちの目指すべきFairlieへと向かいました。

  AucklandからChristchurchまでの機内では、このグループ全員眠りに落ちてしまい、機内サービスすら受けられずにいましたが、Fairlieまでの道中、車内ではワイワイ元気一杯の様子でした。

  どこまでも広がる緑の大地を眺めながら揺られること約2時間、いよいよ研修校であるMACKENZIE COLLEGEに到着しました。辺りは暗く、気温は2℃。Host Familyも続々と学校へ彼女らを迎えにやって来ました。

  ひと家庭ごとのmatching。初対面で、まだどこかぎこちなく、新しい家族にまだ距離がある様子でした。この出逢いが3週間後にはかけがえの無い宝物になるはずです。

  この出逢いを、振り返ってみた時にいつまでも新鮮に、大切に感じていられるよう、今日という日を忘れずに過ごしてもらいたいと思います。

  明日は日曜日になるので、いきなり丸一日Host Familyと過ごすことになります。きっとみんな、初めのうちは本場の英語や、生活の違いに苦労することと思います。それを感じるためにここまできたわけなので、一人ひとりがそれぞれに、笑顔は忘れずに乗り越えて欲しいと思います。

  来週、登校してくる彼女たちの奮闘劇を聞くことを、楽しみにしてみたいと思います。