2017.08.07 海外研修
ニュージーランド海外語学研修⑪
新しい1週間が始まりました。今日からまた久々の通常授業になります。
日曜日は、Host Familyのhockyの試合を観戦したり、skiに行ったり、一緒にお菓子作りや夕食を作ったりしたようです。きちんとFamilyのお手伝いもしているようで、羊の世話や子羊にミルクを与えたり、薪を運んだりとしっかりとコミュニケーションを図ってくれています。ここでしか得られない経験を重ねて欲しいですね。
Period 1 Period 2 ESOL
制服姿も何日ぶりか、今日もESOLからのスタートです。授業のなかった5日間について、きちんとした文にして相手に伝える練習をしました。挙げられたテーマは3DLE、the weekend、classes、students、host familyなどでした。
授業から離れすぎたからか、英語に少し疲れているのか、先週より集中力が欠けていたでしょうか。ちょっと日本語が多くなってきたのかなという印象を受けました。気持ちは分かります。Stay先でも苦労があり、知らず知らずのうちにフラストレーションが溜まりますし、言葉が通じる安心感も必要なのは重々理解できます。そんな時には、初めに抱いていた新鮮な緊張感や、今ここにいる意義を思い返してみてください。きっと何度でも、自分を奮い立たせる事が出来るから。You are not alone. 全員で乗り越えて見せましょう!
Speakingによる発表をして、Writingに移りました。Writingはみんなとてもに熱心に取り組んでおり、新しい表現、知らなかった単語はきちんとメモを取っています。ぜひ、その表現や単語をFamilyやBuddyに使ってみてください。相手が理解してくれると伝わったときの喜びが大きいですし、言葉というのは使って覚えるものですし、使うために覚えなければ本末転倒ですからね。
Writingに関しては、正確かどうかは別として、ペンが良く走っています。Maria先生も初日に書いたものと比べると、たくさん書いているし1文1文が長くなっているねと言っていました。
たくさん量を書くことは、流暢なSpeakingにもつながりますからね。間違いを恐れず、英語環境にどっぷり浸かっている間に、どんどん書いてもっともっと話してくださいね。
Maria先生からは、どのようにしたら会話を長く続けることができるのか、幾つかアドバイスをもらい、実際にどのような会話が考えられるか、グループになってたくさん考えました。
Host FamilyやBuddyから質問を受けても、慣れや表現力の少なさからどうしても『Yes / No』あるいは『OK』のみで返事をしてしまいがちです。本当はもっと話したい、伝えたいことがあるのに、表現力の乏しさから生徒たちももどかしさを感じているに違いありません。そんなもどかしさを、今日のLessonが少し解決してくれるかもしれませんね。
・Don't ask Yes / No question.(はい/いいえで終わってしまう質問はしないように)
・When you answer a question, include another question.(返事をする際には、相手に質問もしてみましょう)
この2つを意識しながら、Host Familyに必ず尋ねられる"How was you day today?"の質問をもとに、その返事を考えました。良い日のパターンもそうでないパターンも。十分な練習ができたはずです、きっと今日の夜は、家族での会話が今まで以上に弾むことでしょう。そして、Host Familyは今まで質問返しをしてこなかった彼女たちが自分たちから質問してくれることに驚き、喜んでくれることと思います。楽しみですね。
Period 3 ~ 5 Buddy's class
数学や理科、英語の授業に参加しました。クラスメイトに会うもの先週の火曜日振りですね。
今週は通常授業に加え、Primary School VisitやDunedin Tripといったイベント目白押しの週になります。こちらでは風邪が流行っているようです。忙しくなりますが、体には気をつけて過ごしていきたいと思います。
Have a wonderful night chatting with your family!!