お知らせ

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『校長通信』第4号

2018. 2/9

寒い日が続きますが、お元気でしょうか?

 

さて、今回は本校の高大接続改革における考え方を少しお話したいと思います。

本校は、付属高校ということもあって、これまでにも日本大学との高大連携教育を始めとした進学後やその先の社会生活を見据えた教育を積極的に行ってきました。

一方で、日本大学はもちろん多くの進学先では、リメディアル教育や初年次教育に骨を折っていただいているという状況もあります。

この現状の中で本校としては、進学先そして社会につながる力をつけられるよう今まで以上に高校での教育に力をいれていくことを考えています。

 

本校では、高校をさまざまな分野の知識習得の一つ集大成の場として捉えており、これまでも各教科をバランス良く学ぶことを推奨してきました。

本校としては、この高大接続改革を機に、さまざまな分野の知識を習得し多彩に活用できるようになることを意識したバランスのとれた学習ができる『付属の強み』をさらに打ち出していくべきだと考えています。

そのためにも、よりよい授業改善の視点に基づき、教員のそれぞれの強みを尊重しながら協働できる学校でありたいと考えています。

そのうえで、高校3年間で学ぶべきことをしっかり習得させ、高大連携教育や高大接続教育をさらに確固たるものにしていきたいと考えています。

 

現中学3年生が、社会に出るのは2025年ですが、その頃には国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上となる予測です。

これから先の高齢化社会をどう生きていくかは日本が世界で初めて対面しなければならない問題でもあります。

またAIの急速な発達のもたらす影響など予測出来ない時代を生きていかなければなりません。

 

本校はグランドデザインにおいて、主体的・協働的に「学ぶ生徒」・「考える生徒」・「道をひらく生徒」の育成を掲げていますが、これからの時代を迎え撃つには、まさにこうした取り組みができる生徒を輩出していくことが、大変重要だと考えています。

 

生徒の諸君にも、ぜひ一緒に今後の教育改革の意義や目的をしっかり理解してほしいと思います。