2018.02.18 スキー部
スキー部東京都大会【4日目】
02月18日(日)
昨日からの雪が吹雪となり、夜の間にとてつもない量の新しい雪が積もった。
顧問の愛車も朝起きてみると、この通りである。
ゲレンデでも整備の時間がかかるため、本日の競技日程は30分ずつ遅れてのスタートとなった。
スキーは、人間の力ではどうすることもできない自然をも相手とする。そのため、こうした予期できない事態がよく起こる。
06時15分 体操
06時45分 朝食
08時30分 リフト始動
本日の大会コース。
右奥にそびえる急斜面は、明日の本大会用である。
気を抜いたり、体重の乗せ方が甘かったらあっという間に滑落してしまう上級者専用コースである。恐ろしい。
最近では、敬語の遣い方が甘いというだけでも滑落することがあるらしい。
こんな急斜面で転倒して板が外れると、もう板を履くことすらままならない。そんな時は黄色いジャケットを着た彼のように、板を担いで降りてくるしかない。
09時30分 コースインスペクション
吹雪の中のインスペクション(下見)となり、視界も悪かった。
変わったフォームで滑る選手も見られた。
ストックを掲げコースを読み解く2年男子。読解力には定評がある。
GS競技選考会
※完走した者のみ
〈女子〉
3位 渡邊 幸菜 2年A組
4位 山本 椋子 1年F組
8位 山下 菜央 2年D組
9位 並木 日和 1年F組
13位 相沢 優里 2年B組
21位 山本 瑛菜 1年E組
〈男子〉
11位 片桐 大樹 2年L組
15位 渡辺 燎太 2年D組
34位 天野 旭雅 3年D組
58位 峯部 大地 2年M組
66位 大月 拓人 1年A組
111位 村野 太一 1年B組
113位 内野 大地 1年G組
119位 高橋 頼生 1年E組
3位入賞を果たした2年A組 渡邊 幸菜は、レース終了後に表彰された。
部員の入賞を祝って、記念撮影。
特に理由がなくても、記念撮影。
16時00分 ?
スキー部クイズ
スキー部員が、宿に帰ってきてから毎日必ず行うのがこの作業です。
この部員は一体、何をしているのでしょうか?
答え
ワックス掛け。
上の写真、中央に写るワックスを溶かしてから染み込ませ、滑りやすくします。熟練した部員ほどこの作業を怠りません。
新入生にはよく分からないので、毎年秋に2日間本校で講習を行っています。
18時00分 夕食
ご飯は、宿の方と協力して1年生が準備。
一年も経つと、各々が好むご飯の量も覚えてしまう。
毎日コシヒカリが食べられる「ロッジたかとし」での晩御飯もこれが最後。
今日のシャーベットは桃だった。
19時45分 ミーティング
明日のGS本大会への出場を決めた選手たちを集め、スキー部名物ゼッケン撮影会を行った。
このメンバーで出られる大会も明日が最後である。
この間までよそよそしかった1年生たちもすっかり先輩達に溶け込んだようである。
19時15分 ナイタートレーニング
舞子スノーリゾートでは、20時までスキー場で滑ることができる。
この日は、ナイターに多くの生徒が参加して、昼とは一変したゲレンデでトレーニングを行った。
OB&OGを交えての一枚。今回の大会は本当に多くの卒業生に支えられた。世代ごとの結びつきが強いためか、毎年舞子での大会には多くのOB&OGが来てくれる。
22時00分 入浴&チューニング
22時30分 消灯&就寝