2014.08.02 海外研修
ニュージーランド 語学研修④
せっかくの週末ですが、天気は味方をしてくれませんでした。朝からどんよりの空で、こちらはこの季節にはあまり晴れ間は見えないそうなのでしょうがないですね。
そんな中でも生徒たちは異国の地を楽しんでいると思います。
生徒が滞在しているBalcluthaはNew Zealandの南島、South Otago地方で最大の町です。町と言っても人口は4,000人程度。東京の街とは比較になりません。生徒たちも買い物にHost FamilyとSupermarketに行くと、鶴ヶ丘の生徒と出くわしたり、Familyのサッカーの試合を観に行けば他のFamilyと一緒に来ていた鶴ヶ丘の仲間と会ったりしたそうです。
車でいろいろな町を通りすぎる度に、失礼ながらBalcluthaも大きな町だなと実感します。
New Zealand, Balcluthaには日本では考えられない出会いがすぐそこで待っています。40分程車を走らせたSurat Bayでは、Sea lion(アシカ)やSeals(アザラシ)を見ることができます。もちろん野生です。実際にBeachでお昼寝をしていたSea lionと4匹家族のSea lionを手が届くようなすぐ間近で見ることができました。
また30分程のNugget Pointでは非常に貴重なYellow-Eyed Penguinも見られます。野生のPenguin(ペンギン)が見られることに驚きでした。
人が近づけないように上から小屋の中での観察になりましたが、そこでもすぐ横でSea lionが眠っている姿を見て、人間の手が触れていない自然の姿とはこのようなものなんだろうと考えさせられました。
生徒たちもこの大自然を全身で体感していることと思います。
Sea lionの家族。父・母・子どもふたりに見えます。
ぐっすり浜辺でお昼寝中zzz
ペンギンが海からあがってきました。
巣にもどるために坂を上ります。
白の点が羊たちです。