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2014.08.19 海外研修

ニュージーランド 語学研修 21

 4:45(NZ時間) 全員の部屋にwake-up callが入りました。窓の外は未だ暗闇が包み、NZ最大都市と言えど、車や人が行き交う姿はあまり見られません。

 5:30(同) ホテルロビーに集合しました。寝ずにいたのか元気があり余っている者、ギリギリまで寝ていて未だ眠気眼の者。バスに揺られること約30分、車内は静けさに包まれ、Auckland International Airportに到着しました。

 最後の買い物で思っていたよりも荷物が増え、預け荷物の重量(23kgまで)が気になりみんな計りで確認しました。無事にCheck-inを終え、おにぎりを朝食で頂きました。

 短い時間でしたがAucklandでお世話をしていただいたガイドさん(本当に丁寧な作業、ありがとうございます)ともお別れをし、出国審査&手荷物検査へと向かいます。少し手間取ってしまった生徒もいましたが、全員通過。約30分、免税店で時間を過ごしました。NZ$をできるだけ残さないよう、最後の帳尻合わせをしていました。

 Auckland - Naritaは約11時間。長い旅路です。朝が早かったこともあり、よく休んでいる様子でした。ただ日本が近づくにあるにつれNZの日々を懐かしみ、すでにNZに戻りたい気持ちになっていました。それだけ素晴らしい人々と出会い、充実した日々を過ごせたのだと思います。

 

 機体とタラップの隙間から入り込む蒸し暑さの出迎えが、3週間振りに東京に帰ってきたことを実感させてくれました。入国審査を終え、スーツケースを受け取り、荷物破損や誤送を処理し、到着ゲートへと向かいました。

 

 

 5月から始まったニュージーランド語学研修チームもこれで解散となります。知らない者同士の集まりなので初めはよそよそしく、元気の足りないグループかと思っていましたが、事前学習や特にNew Zealandに入ってから多くの時間を共にすることで、その個性が如何なく発揮され、私たちの絆は固いものになりました。

 いつも笑顔に溢れ、この22日間誰ひとり欠けることなく毎日全員で元気に過ごせたことが、本当に良かったと思います。いつでも笑顔で支えあったこの21人全員を、今は大切に思います。

 

 帰路に向かう中で、自分が帰れる国があることを、自分を待っていてくれる家族がいることの幸せを、今は感じて欲しいと思います。

 

 

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