学校生活
学校生活

海外研修

2019オーストラリア語学研修16

2019. 8/15

8月15日(木)

 7月27日(土)の始まったGrace Lutheran College Rothwell校にて始まった語学研修も今日が最終日。最初の頃は不安に満ちていた生徒の顔が皆,生き生きとしている。やっと日本に帰れると思う者,まだ帰りたくないと思う者,それぞれであるが共通しているのは日本の良いところ,悪いところを客観視できるようになったことではないであろうか。

 今日は午前中がP1,2にローワン先生の最後のESL授業,P3,4は最後のBuddyとの授業,そしてP5,6からは今夜18時に開始したFarewell Party(さよならパーティー)の準備をした。

 鶴高の生徒たちはP6終了後もいつものようにBuddyと下校せず,学校に残りお世話になったHost Familyへ最高の”お・も・て・な・し”ができるよう,会場の準備や出し物の最終打ち合わせに勤しんだ。

 当初40席用意した座席は想像を超える来客で50名以上のゲストを迎えた中,予定通りに開始された。

 まずは用意したピザやすし,枝豆,鶏のから揚げ,餃子など日本っぽい食べ物を食べてもらいおなかを満たしてもらってから,鶴高生による『旅立ちの日に』の合唱がYumaの指揮により始まった。

 

白い光の中に 山なみは萌えて
遥かな空の果てまでも
君は飛び立つ
限り無く青い空に 心ふるわせ
自由を駆ける鳥よ
ふり返ることもせず
勇気を翼にこめて希望の風にのり
このひろい大空に夢をたくして

 改めて歌詞を眺めてみると,この3週間の研修を終え,明日,日本に向かって飛び立つ生徒たちの姿に重なってくる。

 合唱の次は『ソーラン節』のダンス披露である。オーストラリア人はこれが大のお気に入り。今年はリクエストに応えて数年ぶりに復活させた。

 そして出し物の最後はゲスト参加型ということで日本の伝統的ゲームということで,『二人羽織』をやった。参加型の出し物はオーストラリアでは絶対に滑らない。次々と挑戦者が集まり,水やみかんやスナック菓子を食べさせ,食べさせられ,爆笑の連続であった。優勝ペアにはYui画伯によるサイン入り絵画が贈られた。

 半被姿から制服に着替えてから修了証の授与式がESL担当だったRowan先生によって行われた。それに続いて生徒一人一人からホストファミリーに向けての手紙の朗読が始まった。生徒,ホストファミリー双方に3週間の思いが込み上げてきて,感傷的な時間が流れた。

15名の参加者がこのように順番に前に出て読み上げていく

 

"Great Moderator" Ryukichiも心をこめて手紙を読み上げていた

 

感極まる生徒にティッシュを差し出してくれる心優しいお母さんも号泣していた!

 

 最後にGLCのLanguageセクションの長であるStacy先生より挨拶があり,約2時間にわたるFarewellパーティーは盛況のうちに終了した。

Stacy先生がスピーチの最後に「明日は6時15分までに学校に集合してください。バスは6時30分きっかりに出発します。したがって15分から荷物をバスへの積み込むので,ティッシュを忘れずに時間厳守で集合願います。鶴高生はパスポートをスーツケースにしまい込まないように!」と連絡があり,会は終了した。

 

 さあ,明日はいよいよ帰国。『立つ鳥跡を濁さず』はもちろんのこと,『鶴高生忘れ物を残さず』を切に願いつつ…。