2019.07.27 海外研修
2019ニュージーランド語学研修報告①
7月26日(金），27日(土)
本日からニュージーランド語学研修が始まる。本校の同語学研修は通算7回目（3回目まではサウスオタゴハイスクールにて実施）である。
成田空港第一ターミナル南ウイング4階の集合場所には集合時間の16時までには今回の参加生徒11名（男子5名，女子6名）と保護者が集まっていた。
この日，本校と同様にニュージーランドに語学研修で出発する学校が他にも4，5校あった。
結団式で新藤教頭に「今，この瞬間に今回の研修で何を身に付けたいか考えてみよう。」という挨拶をいただき，早速出発の準備に入った。チェックイン，税関，出国審査と特に大きなトラブルもなく通過した。搭乗するNZ90便の搭乗ゲートである43番ゲートまで誘導し，17時50分に再集合する旨，確認しいったん解散した。
搭乗開始は18時頃だった。18時30分出発予定であったが，滑走路が込み合っており，結局出発したのが18時58分，19時20分に離陸した。夕食の機内食は20時ごろ提供された。
NZ90便の機内食（チキンを選択）
成田からニュージーランド北島のオークランドまでの飛行時間は約10時間。飛行は終始安定していて7時ごろ，機内食の朝食が提供された。
朝食は和食を選択すると鮭やゆかりごはんが提供された
8時10分着陸，8時16分到着。バスにて到着ゲートへ移動。後で聞いた話によるとオークランドはオセアニアで初のG20開催，ヨットのアメリカズカップの開催が予定されており，それに向けて空港をはじめ，町全体が工事ラッシュなのだとか。
NZ90便を降機するとバスに乗って到着ロビーまで移動した。
国内線ターミナルに移動して10時から10時40分まで自由時間をとり，再集合後，手荷物検査に入り30番ゲートから10時45分に搭乗開始し，搭乗したNZ535便は11時19分出発した。機内では紅茶かコーヒーとクッキーかチップスを選べた。
クッキーは絶対に滑らないニュージーランド土産トップ３に入ること間違いない「クッキータイム」のクッキーが提供された。
クライストチャーチ国際空港には12時41分着陸，19番ゲートに45分到着。到着ロビーで今回の語学研修で主にホームステイのアレンジを一手に引き受けてくれて毎年，参加した生徒のお母さん代わりになるAyaさんと生徒が通うことになるマッケンジーハイスクールのReid校長，さらには今回のホストファミリーを引き受けてくれたホストマザーのJodi，ホストシスターのKeltyが迎えに来てくれていた。
市内に行きThe Little High Eateryというフードコートに行き，食事をした。
店構えは一つのレストランのように見えるが中に入るとアメリカン，メキシカン，日本食，中華など多様な店が入っておりれっきとしたフードコートである。
15時30分ごろ出発し，途中，ラカイアでトイレ休憩したが生徒は爆睡していて誰も車から降りてこなかった。
生徒が乗ったバン。アカイアのトイレ休憩では一人も出てこず。
車内ではアイマスクまでして本格的に寝ている生徒も多数。
クライストチャーチから2時間30分，18時にマッケンジーカレッジに到着した。ここでは18時ではもう真っ暗である。顔も何もわからないし，気温も8度くらいまで下がっていて寒いので学校内のスタッフルームにてホストファミリーとの対面が行われ，生徒それぞれが各家庭に引き取られていった。
今年は日程の関係で着いてすぐに週末を迎えるのでホストファミリーと過ごすことになる。明後日の月曜日の朝の生徒たちの反応が楽しみである。
ホストファミリーとの対面が終了した後の一枚