お知らせ

2019.06.04 鶴ヶ丘の授業

「世界一大きな授業」に参加しました!

「世界一大きな授業」とは?


「持続可能な開発目標(SDGs)」の「ゴール4=教育目標」を達成するための世界規模のキャンペーンです。世界100 か国以上の子どもたちと一緒に、教育について考える授業をしよう!
引用:世界一大きな授業ウェブサイト(http://www.jnne.org/gce/about.html

 

普段の勉強は自分の中で完結しがちですが,今回は世界とのかかわりを意識した授業に挑戦しました。
教育の機会均等について知り,最後は日本政府に手紙を書いてみることで「政策提言」に挑戦しました。

 

 

 

授業を担当した先生,生徒にインタビューをしました。


公民科 小林先生
Q この授業を通して,どんなことを生徒に学んでもらいたいですか?
A あたり前のように受けている学校の授業は世界全体でみるとあたり前ではない事,教育を受けることができない子ども達に自分達には何ができるかを考えて欲しいと思います。

 

地歴科 黛先生
Q この授業を通して,どんなことを生徒に学んでもらいたいですか?
A この授業を通して,世界の事に目を向け広い世界を知ってほしいです。

 

2年生普通コース 町田さん
Q 「世界一大きな授業」を受けて,どんなことを学び,感じましたか?
A 日本は恵まれている国だと改めて実感しました。今自分たちが不自由なく学校に通わせてもらっていること,これからも通わせてもらえることは“幸せ”なことだと感じることができる授業でした。

 

2年生普通コース 木下くん
Q 「世界一大きな授業」を受けて,どんなことを学び,感じましたか?
A 私は「世界一大きな授業」を受けて,世界の教育問題について学びました。その中で私が感じたことは,教育を受けることができない理由があるのを知っていても,支援することなく問題点として挙げているだけということです。意見を出していても行動に移さなければ意味がありません。近い将来,私たちは社会に出ます。そうした中で自分の意見を持ち,行動に移すことが大切なのだと改めて学ぶことができました。

 

鶴ヶ丘の授業について,過去の記事はこちらからご覧いただけます。

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