学校生活
学校生活

校長通信

校長通信第19号

2020. 6/10

新入生・在校生・同窓生そして未来の鶴高生へ

 

 こんにちは、お元気ですか?

 

 学校では、青葉が茂り、いい木陰を作ってくれています。猫も相変わらず我が物顔で歩き回っています。さらに、さつきが濃いピンクの花をつけ始め、もうじきすると学校の窓を、ピンクに染めてくれます。

 4月からすでに2ヶ月が過ぎてしまいました。このコロナとの戦いを、ノーベル賞を受賞された山中伸弥教授は、『長距離マラソン』だとおっしゃっていました。長いコースには、様々な状況が出てきて、走り抜けていく途中には、困難が待ち受けていくことも想定されます。息切れしないようにペースを調整し、安全な道を考えながら走らなければなりません。

 在校生からすると3ヶ月間、新入生は2ヶ月間、想像もできなかった状況となり、未だ終息の出口すら見えていません。この数ヶ月間で、日本をはじめ多くの国の状況が、一変してしまいました。

 さらに、多くの同窓生の皆様、未来の鶴高生たちは、元気で無理のないペースで走れていますか?

 

 今回は、僅かな間ではありますが、本校の取り組みとその振り返りをしていきたいと思います。

 本校が判断していく為に大切にしていることは、たった一つ 「生徒の安全」 です。

 本校では、多くの行事の中止や延期を早めに決定をしてきました。さらに、休校中での学びをできる限り止めないように、一年生のiPadの配送と設定、さらには全体としては早くから、各家庭でのリモート環境整備等での、お問い合わせ窓口も設けて、丁寧に、しっかりと対応をさせていただいています。

 そして、全校生徒が、リモートでの課題や授業にできるだけ支障なく、前向きに授業を効率的に進められるように、できる限りのサポートをし続けています。

 これまでも本校の学び方は、アナログとデジタルのハイブリットとしてきていました。デジタルとアナログを組み合わせながら、学力の定着を図る努力を従前から心がけてきました。それらを継続しながら、今後も、しっかりと学びを深めていきたいと思います。

 校  訓

  自 主 創 造 ・ 真 剣 力 行 ・ 和 衷 協 同  

 育みたい生徒像

  主体的・協働的に学ぶ生徒・考える生徒・道を拓く生徒

 

 この状況下にもかかわらず、主体的な学び協働的アクティブな取り組みも始まっていると、多くの報告を受けています。感染症拡大を機に、生徒たちがステイホームで、様々なことが情報として入り、いろいろ深く真剣に考えられる時間もあったことが影響していると考えられます。今後も、PDCAを回しながら一つでも可能性を増やしていきたいと思います。

 また、オンライン部活からも、良い影響が多く出てきていることも、文武両道を掲げている本校らしい状況です。さらに、学校教育だけでは、今回は限界があり、家庭教育との密な連携が大切であることを、私たちも改めて実感した次第です。『チーム学校』として、大変な中、保護者からの理解と協力をいただけていることに、この場を借りて深く感謝申し上げます。

 本校の教員と年度初めに、この一年の目標を「対話・主体性をはぐくむ挑戦」としました。このような厳しい状況の中でも、この目標にチーム全教職員で取り組めている現状には、正直驚きつつも学校にとっての誇りとも感じています。そして、何よりも新入生在校生の頑張り、同窓生の活躍を誇らしく思います。未来の鶴高生も、目標に向けて、前を向いて無理なく走っていきましょう。

みんなで一緒に頑張っていこう!!