お知らせ

2017.09.09 校長通信

『校長通信』 第1号

これからの鶴ヶ丘の教育、グランドデザイン を発表します。

  

皆さん、こんにちは。校長の川原です。

これから不定期ではありますが、「校長通信」という形で、本校の取り組みや魅力などをお伝えしていきます。

まず第1号の今回は、本校のグラウンドデザインについてです。

 

本校は、日本大学の教育理念である「自主創造」に「真剣力行」と「和衷協同」を加えたものを三校訓とし、70年近くしっかりと教育活動をしてまいりました。その歴史の中で、教育現場を巡る状況も大きく変化をしてきました。そのため、超高齢化・少子化・AIなどに対応できる次世代をいかに育成していけるかを、教員全員で一度立ち止まって「対話」をして考えていくことの大切さを感じていました。

 

そのような思いから、1学期にグランドデザイン作成のための教員ワーキングを行いました。(ワーキングの記事はこちらをご覧ください)

 

その結果、本校の現状として、「真剣力行」(目の前の課題に全力で取り組み、きちんと完成させるという点)が優れていること。それに対して「自主創造」、「和衷協同」の面にさらに伸ばせる余地があるのではないかということが分かりました。この課題を鶴高の重点課題とし、カリキュラムデザイン作成や部活動・生徒会活動・行事などすべての学校生活において意識し、主体的・協働的に学び考え、道を拓いていく生徒を育てていきたいと考えています。このことについては、2学期の始業式で生徒とも共有をしました。

 

今後は、これに向き合う生徒の意見も取り入れながら、よりよい教育活動を行っていきたいと考えています。

 

 

 

 

 

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