2024.08.13 海外研修
2024 Australia 海外研修 Day ⑱[国際交流]
冬のBrisbane、今朝は18℃、1日中雨に降られることは稀のようです。
それに釣られてか、どことなく視線を落とした表情で4日振りに登校してきました。連休疲れでしょうか。なぜ月曜日って、連休明けって休んでいるはずなのに疲れているのですかね。不思議です。
1st & 2nd Period STEM by Mr.&Mrs. Kellett
先週の金曜日(Day⑭)のLEGOを用いたRoboticsの続きになります。
残り1時間で完成させます。先週ある程度のところまで出来ているチームは最後の調整を。まだまだ改良が必要なチームは、できるだけ遠くまで進むrobotを作らなければなりません。
あっという間に時間が過ぎていきます。
仕上がってきましたか?
さぁ、レースを始めましょう!!🏁🏎🏎
Race 1
Lane 1:Momoha, Nanoka, and Haruko
Lane 2:Naoya, Mizuki. K, and YOSHIKO GUSTERSON
Lane 3:Renona and Kaede
Ready, Set, GO!!
Race 2
Lane 1:Mizuki. S and Moka
Lane 2:Mikako and Mio
Ready, Set, GO!!
Race 3
Lane 1:Tsumugi and Kaho
Lane 2:Chiho and Rena
Ready, Set, GO!!
The winner is …
Momoha, Nanoka, and Haruko!
Congratulations!!👏
試走では良かったのに本番で上手くいかなかったり、その場で足踏みしたり、クルクル一周したり、脚が一本外れてしまったり、非常に可笑しくも熱い接戦が繰り広げられました。
STEM授業を通じて、課題発見、問題解決能力のプロセスを体験できたと思います。普段彼らが受けている授業とはまた違った頭の使い方が問われる内容であり、悩んで考えて失敗しても、さらに改善をして成功へ向けて前進するという達成感を味わってくれたと思います。
今日の経験が、学習のみならず、この先のどこかで活かされるようなことがあれば、Peter先生も喜んでくれると思います。
Winning Run!!
3rd Period Buddy’s class
Buddyとの授業も、残り少なくなりましたね。同じ授業を受けてきた顔見知りの生徒との関りも、大切にしてください。
Morning Tea
4th & 5th Period ESL
Mark先生にアボリジニの歌を教えていただきました。以前教えてもらったのが、“Kookaburraの歌”であれば、今日は“Iguanaの歌”とでも言うのでしょうか。
これでEnglish & Australian Aboliginal Languageの使い手になりましたね!
その後Host Familyへの手紙を書き続けました。笑ったり、楽しかったり、感動したり、驚いたり、初めての見たり聞いたり経験だったり、たくさんのことが思い出されているようです。自分が綴った日々を振り返り、目にした風景や感情を蘇らせているようでした。
言葉が全てを表現できるわけではないと思いますが、一番大切な想いを乗せて、届ける言葉を紡いでいるようでした。
Lunch Time
6th Period Year 9 Japanese class
9年生のクラスで、鶴ヶ丘の生徒たちが日本語の授業をしました。
9年生は、『食べる・飲む』が現在の題材であるようなので、日本語で食べ物・飲み物を紹介しながら、それぞれの名前をQuiz形式で学んでいきました。
まずは、単語を練習しましょうか。
GLC生徒の反応の良さ、最高です。こんな生徒ばかりだと、授業をしていても楽しいでしょうね!
では、Repeating発音練習をした単語を基に、早押しQuiz!
もの凄い勢いで手が上がります。もはや誰が一番早く挙手したのか分からない程です。
こんなにも楽しそうにアクティビティに参加してくれて、本当に嬉しいですね。
上位チームには賞品まで用意したんですね。感心感心。
96語、96問よくやり切りました。準備期間もツールもほぼない中で、時間もぴったりとっても良い授業でした。やる前は不安だったと思いますが、Graceの生徒たちは楽しんでくれましたね。
どんな風に授業を受けてくれると助かるか分かったことも、大きな収穫ではないでしょうか。
他のチームは水曜日に授業をすることになっています。ハードルが上がっちゃったかな。
2024 Team Aussieの強みであるチームワークを活かして、精一杯やってみてください!
7th Period Year 11 Japanese class
自由にGameなどを通じて、コミュニケーションを取っていました。リラックスできたでしょうか。
喉の調子が芳しくない生徒もいるようですので、最後まで全員でいられるように、しっかり休息をとってください。
プログラムの終盤を迎えていますが、今でも必死にもがいている姿が見られます。抱く感情の全てが、必ずしもいいことばかりではありません。自分の力で壁を乗り越えようと、成長したいというその意欲こそが自分を前向きに突き動かし、懸命に心と体をコントロールしているのだと思います。
その姿勢には心から感服します。
自分が思う以上に体力・精神力を消費しているはずですので、心も体も上手に休めて欲しいと思います。
きっとそれが、残り僅かな時をこれまで以上に煌めくものにするはずだから。