お知らせ

2020.02.05 国際理解

【国際交流】Emiさん滞在記 その3

Emiさんの滞在記を本日もお届けします。

 

昨日、2/4は授業見学からランチタイム英会話、掃除から部活動見学まで大変活動的な1日を過ごしたEmiさん。

 

お昼休みの英会話は本日も盛況。先生方も遊びに来てくれました。

日本の学校のリアルを体験!ということでお掃除体験も。

放課後は寒い中カラーガード部の練習にも遊びに来てくれました。

見学だけでなく、衣装選びの相談にも乗ってくれる頼もしいEmiさん。

 

 

Emiさんの穏やかでありながら積極的なところや温かい人柄に惹きつけられ、Emiさんとコミュニケーションを取ってみたい!という生徒がどんどん増えているようです。

いつまでこの学校にいてくれるの?と聞く生徒もいました。

 

新しいことに取り組んだり、自分のことを知ってもらうのは勇気がいることですが、その先には楽しいことが待っているということをEmiさんはその行動で私たちに教えてくれていますね。

 

さて、Emiさんに、これまでの感想を聞いてみました。

ちなみにEmiさんは日本語もとてもお上手。自ら、漢字も交えて書いてくれた文章がこちらです。


「日本とフランスの学校では、違う事が沢山あります。
例えば、この学校では部活動がとても盛んです。学校が終わってから六時ごろまで、みんな忙しそうです。フランスでは六時まで授業があるので学校のサークルや部活動はありません。活動したいなら学校に関係無いサークルに参加します。
また日本の学校では生徒と先生が尊敬しあっていると思いました。そのお陰で授業がフランスよりも静かです。フランスでは、生徒と先生の関係が良いことは珍しかったりします。

日本とフランスの学校で同じ事もあります。
ぎりぎりに着く生徒がいる。試験の五分前まで勉強する生徒もいる。昼ご飯の時に食堂に走る生徒もいる… etc.

先生と生徒全員が私を優しく歓迎してくれて嬉しいです。日本大学鶴ヶ丘高等学校で過ごすことができて、本当に感謝しています。

あと二週間宜しくお願いします!」

アーカイブ: