お知らせ

2017.08.08 海外研修

ニュージーランド海外語学研修⑫

 今日はPrimary School Visits Dayとなり、Fairlie近郊の4つの学校を訪問しました。全校生徒20人程の小規模な学校から、100人規模の学校でした。

 

 1. Albury School

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 2. St. Joseph's School
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 3. Lake Tekapo School
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 4. Fairlie Primary School
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 どの学校の生徒たちも元気で、恥ずかしがることなく大きな声で歌を披露してくれました。楽器を弾いたり、歌に合わせて踊りも鶴ケ丘のために贈ってくれました。
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 鶴ケ丘からは、ソーラン節を披露しました。出来栄えはいかがだったでしょうか。日本にいる間に合わせる時間がほとんどなかったにしては、上出来だったでしょうか。最初の学校では恥ずかしさや、互いに探り合ったのか、声が出ずに淡々とこなしていましたが、バスの中でmeetingでもしたのでしょうか。2校目からは、息が合ってきました。Farewell Partyでの本番に向けて、よい準備になったのではないでしょうか。
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    1人ひとりの自己紹介もしました。4回とも同じことを言って、自己紹介というよりmachineになってたりもしましたが…。『I like chocorate and ice cream』と『I like beef』は、 なぜかどの学校でもウケていました。
  
 学年が下がれば下がる程に、言葉のバリアーはなくなります。小さい子ほど、英語ができるできないなどお構いなしに、どんどん話してくれます。聞き取るのは難しくなるのですが…。交流する時間は、実際には最後の学校しか十分に取れなかったのが残念です。
 ゲームについて話したり、英語の名前をひらがなで書いてあげるととても喜んでいる様子でした。生徒たちも小さな子どもたちを見て何度『可愛いぃぃぃぃぃ』を連発したでしょうか。可愛いんですもんね、仕方がありません。
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 帰る時になって花道を作って送り出してくれたり、柵のぎりぎりのところまで出て来て見送ってくれて、ほんの数十分の滞在でしたが、胸を打つ光景でした。4校連続のソーラン節は体には堪えたようでしたが、今までにない感情を抱かせてくれました。
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 学校を移動する時間の合間に、みんなで農場見学に行きました。そこではアルパカやラマ、羊などが飼育されており、動物に触れたり餌やりをさせてもらいました。それぞれ性格があり、飛び跳ねて餌を奪いに来る者もいれば、静かに餌を待つ者もいます。手前の子がもの凄い暴れん坊でアグレッシブでした。
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 ところでみなさん、アルパカとラマの違いが分かりますか?A・Bのどちらがどちらでしょう。
A
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B
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 正解は明日のreportに載せますね。明日も鶴ヶ丘高校のwebsiteにお越しください。
   
   
   
 またLake Tekapoでは、かの有名なChurch of the Good Shepherd(善き羊飼いの教会)を訪れ、星空の絶景で知られるLake Tekapoでほんの少し遊びました。今日は天気が芳しくなかったので、あまり良い風景は見られませんでしたが…。
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 今日は太陽が顔を出すこともなく風の冷たい1日で、移動も多かったので忙しなくあっという間に過ぎていきました。
 『今日で、折り返し地点。』そんな言葉も口にしていました。これからは日に日に減ってゆく数字を意識せずにはいられなくなることでしょう。実り多き時間が過ごせることを願っています。
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