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2022.05.02 お知らせ

OBOGインタビュー その8(移動こども食堂)

今回の鶴高を卒業したOBOGからみた鶴高と現在活躍中の先輩を紹介する企画は、

 

子どもを笑顔にしたいという思いから活動を始めた子ども食堂「食堂カモミール」。そのうち広がりをみせ、参加した人たちも笑顔になれる“移動子ども食堂”の団体を立ち上げている先輩です。とてもお忙しい中を、生徒達へエールをの気持ちをこめてインタビューに答えてくれました。

田中貴子 たなかたかこ(食堂カモミール主催)

 

① 鶴ヶ丘高校とのご縁を教えてください。

私は日大鶴ヶ丘高校を1982年に卒業しました。その当時は女子バスケットボール部に所属していました。

 

② 今の鶴高生をみて、どのように感じていますか

同窓会員として、在校生と関わる機会が多くありました。

その際に感じたことは、

きちんと挨拶する高校生と出会えることも、学校へ行く楽しみの一つでした。

 

③ 高校生にしかできないことや、高校生だからこそというアドバイスはありますか

何でもチャレンジしてほしと思います。たくさんの経験とその中で出会う多くの人たちは、人生の宝になります。失敗してもそれは自分にとって必要な学びです。諦めない気持ちを高校時代に培ってください。

 

 社会に貢献していくとは、どのようなこととお考えですか

社会に貢献しようという意識は大事ですが、自分の身の周りにどのような事が起こっているかを知ることから始めることが重要だと思います。私たちは必要だから、この世に生まれてきたのですから。健康で自分を大切に生きていれば、それが社会貢献に繋るはずです

 

 

⑤ 社会に出ると様々なことをトラブルを乗り越える力が必要になると思いますが、どのようにすればついていくのでしょうか

トラブルを乗り越える力が私にあるかわかりません。でも、自分のしていることが間違いではないと思う気持ちと、支えてくれる周りの人たちがいてくれることは、私の中でとても大きな力になっています。

それはもしかしたら、周りへの感謝の気持ちを忘れないことかもしれません。

 

⑥ 最後に、田中さんのパワーの源を教えてください

よく食べよく寝ること。

元気でいること。

周りの人たちへの感謝すること。

 

 

特集記事はこちらから(下線部クリック)↓

・OBOGインタビュー その7(街おこしで活躍中の先輩)

・寺澤さんのメッセージはこちら

・OB元野球部主将 若生裕太さんからの力強いメッセージは校長通信26号です。

 

 

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