お知らせ

2022.01.24 校長通信

校長通信 第28号

校長通信第28号 

 

先ず、年頭にあたり今回の法人の一連の不祥事により、本校の教育活動へのご協力とご理解を頂いております保護者の皆様・在校生及び同窓生の方々には、多大なご心配ご迷惑をおかけしております。改めまして深くお詫び申し上げます。

本校は、今まで以上に生徒達が充実した学校生活が送れますように、誠意をもって全教職員一丸となり取り組んでまいる覚悟です。

今後ともご理解と変わらぬご支援を頂けますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

 

いよいよ令和4年がスタートしました。

 

始業式では、生徒が本校の育みたい生徒像に近づいているかを意識できるようにお話をしています。今回は成長を続ける人には『覚 悟』があることを話しました。

困難なことを予想し、受け止める心構えをして挑戦をしていく。簡単なことではないですが、ここに成長の機会があると考えています。小さなことから積み重ね、やり続けて習慣化していく。もはやアスリートの様ですが、己を鍛え上げていく過程には『覚 悟』が不可欠だと考えています。生徒のみならず、私を含めた教職員も成長しつづける必要があるからです。

本校は礎(いしずえ)つまり基本をつくる学校です。目の前にいる生徒達が要になる世界を切り開く力には、物事を本質から考える力(探究)が必須です。新しい環境に飛び込んでいくときには、不安や恐れを感じるでしょう。しかし『覚 悟』をもって臨めば、協働する力をもつ仲間が作られていき、他人の手助けをしたいという気持ちが育まれます。「和衷協同」のできる生徒たちです。

本校で養った力を信じて、一人一人の描いている未来に向け、道を拓きましょう。

 

厳しい冬の寒さのなか、華麗に咲く寒椿のように

                    凛と咲かせて欲しい未 来 の 蕾がいっぱいの今です!!

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