2017.08.02 海外研修
ニュージーランド海外語学研修⑥
霧雨に包まれた朝になりました。
今日から3日間はThree Days Eventsとなり、Mackenzie Collegeの生徒も楽しみにしている様子でした。
鶴ケ丘の生徒たちは4つの中から自分の好きなコースを選びました。人数の関係で必ずしも希望通りではありませんでしたが、どんなことが行われるのか、期待してくれていたようです。
その中の1つ、Snowsportsについて
39名の生徒と、鶴ケ丘から2名が参加し、Mt. Dobson Ski Fieldへ向かいました。今朝の天候が芳しくなかったので心配していましたが、バスに揺られること約50分。そこは雲の上。太陽も顔を出し、すっきり快晴が迎えてくれました。
午前と午後に1時間のLessonがあり、2人も混ざって参加しました。大きなスキー場でもないので、他の時間は自由に滑走していました。日本の夏を想えば、8月にski、snowboardをしているなんて、不思議ですね。
澄み渡る青空に雲海が広がり、そこからアルプスの山々が顔を出している光景は、まさに絶景でした。
リフトも日本のものと違って面白いものでした。T字をひっくり返した形の横棒の所に体を引っ掛けて引っ張られるものだったり、トイレのラバーカップの様なものを股に挟んで引っ張ってもらったり。
5時間ほど滑り、バスで学校に帰ってきました。疲れた2人は車中でまどろんでいるようでしたが、Mackenzie Collegeの生徒たちはまだまだパワーが余り過ぎているかのように騒いでいました。(正直ちょっと、ちょっとどころではなくうるさかったです。)
日記には、少しずつコミュニケーションが取れるようになってきたと記している生徒が増えています。生活への慣れと、そこから来る心の余裕がそうさせてくれるのかもしれません。
まだまだこれから。
たくさん失敗しながら、失敗を大切に、一歩一歩成長してくれればと思います。