国際理解
これからのグローバル社会に
通用する人材へ
※新型コロナウイルス感染防止により、
変更・中止になる場合があります。
国際理解教育
修学旅行の選択制が始まります。
(2024年度入学生から)
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マレーシア&シンガポール
マレーシアは、目覚ましい経済発展を遂げ、他民族・多文化社会のモデルとされています。
シンガポールは島々からなる、多言語の国です。両国を通して「多様性」「国際感覚」を様々な交流活動の経験で、興味関心を高めるコースです。 -
沖縄
沖縄は固有の自然環境があり、環境保全と観光の両立を図ってきました。琉球王国などの歴史も学べます。アクティビティーの選択を通して、沖縄で「平和学習」や「共存」などを学びます。学校の修学旅行ならではの発見があるコースです。
ICT×国際交流 「ZoomPal」
本校の考える国際理解では「人との良い関係を結ぶこと」も大切な要素としています。2020年度は活動が制限される中で、本校と良好な関係を20年以上続けているオーストラリアの学校と協力し、オンライン会議サービス「Zoom」を利用した、「ZoomPal」という企画を行いました。「Pal」とは「友達」を意味する言葉で、親しい関係性を保ちながら、交流を深めていきたいという想いが詰まっています。生徒たちはその場限りの付き合いではなく、お互いの学校を案内し合うなど、顔を見ながらコミュニケーションを重ね、友人関係を築いています。
留学Cafe
本校には、海外の高校・大学へ留学する生徒がおり、コロナ禍においても数名ほどが留学を経験しました。渡航を検討する生徒の不安を解消するため、留学アドバイザーの資格を有した教員が、現在留学中の先輩にオンラインを通して、質問できる機会を提供するなどサポートしています。
海外語学研修・短期留学紹介
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オーストラリア 語学研修
1年生・2年生対象 7月下旬〜8月中旬 約3週間
ブリスベン郊外にある姉妹校での研修。
現地中高生の生活を実際に体験。 -
ニュージーランド 語学研修
1年生・2年生対象 7月下旬〜8月中旬 約3週間
自然豊かな地域にある学校で研修。
キャンプをはじめとしたアクティビティも豊富。 -
オーストラリア 短期留学
2年生対象 6月下旬〜9月中旬 約3ヶ月
ブリスベン郊外にある姉妹校に3ヶ月間留学。
語学力の向上はもちろん、視野の広がりも実感。 -
イギリス(ブライトン)
大学入学前 語学研修3年生対象 3月上旬〜3月下旬 約2週間
歴史ある語学学校で様々な国の留学生と学び、交流し、語学力だけでなく国際感覚を身につけます。
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イギリス(ケンブリッジ)
サマープログラム/イースタープログラムサマー:2・3年生対象 7月中旬〜8月上旬 約2週間
イースター:1・2年生対象 3月下旬〜4月上旬 約2週間各付属高校代表生徒と共にケンブリッジ大学の寮に宿泊し、英語や歴史、文化を学ぶ。
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カナダセメスター留学
2年生対象 8月下旬~1月末 約4か月間
カナダの高校に1学期間留学。
優れた国際感覚を身につけられます。2024年度から始まります。
海外留学
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海外大学進学協定校推薦制度
UPAS (University Pathway Admission Service)日大鶴ヶ丘は近畿日本ツーリストの主催するUPASの加盟校です。UPASとは、海外の大学が学内の多様性を高めるために設けた、日本人学生を対象とする特別入試制度です。留学を希望する生徒が成績基準を満たすことで協定大学に出願が可能です。日本の事務局が出願校選定のアドバイス・宿泊先・航空券・保健の手配などの各種手続き、学生ビザの申請もサポートしています。
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マレーシア テイラーズ大学
本校とテイラーズ大学は指定校推薦制度を締結しています。
テイラーズ大学(Taylor’s University)は、世界大学ランキングトップ1.5%(2024年度)に入るマレーシアの名門大学です。
キャンパスは、約10年前に完成したばかりの近代的なキャンパスで非常にきれいです。テイラーズ大学(Taylor’s University)は、アメリカ、イギリスなど欧米の有名校とも提携しており、2つの大学から学位が取得できるダブルディグリープログラム、そしてアメリカを始めとした海外の大学への転学制度のアメリカ大学編入プログラム(ADTP)が魅力的です。ホスピタリティー学部では、2017年にマレーシアで初めて世界大学ランキングにランクイン(17位:2023年度)しました。
体験談 語学研修
何よりもコミュニケーション力が大切!
コロナ禍でのZoomPal Projectと昨年のオーストラリア語学研修に参加しました。これらの経験を通して一番強く感じたのは、何よりもコミュニケーション力が大切だということです。私は元々、英語に自信がありませんでしたが、楽しい思い出がたくさんできました。
さらに、肌の色や言葉、国籍、考え方が異なる人との交流を通し、精神的な壁を持たずに国際的な視野を広げることができたと感じています。
総進コース
田邉 葵さん