学校生活
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海外研修

2019 New Zealand 海外研修 ⑯

2019. 8/15

 春の陽気か、暖かく穏やかな1日となりました。Fairlieを離れる土曜日からは、天気が崩れる予報が出ています。それもまた、何かを感じさせてしまうのは、ただの考えすぎでしょうか。

 

 

 登校してくると、昨夜遅くまで書いていたHost Familyへの手紙に取り組む生徒もいました。思い出しては現実に襲われ、募る想いに胸を締め付けられる夜を過ごしたようです。

 

 

 

Period 1  ~  2    ESOL

 

 warm-upに"Spoons"というゲームをしました。グループの人数より1本少ないスプーンを机に置き、トランプ4枚同じ数字を揃えた人は、スプーンを"そっと"取ります。誰かがスプーンを取ったら他の人もスプーンをそっと取ります。スプーンを取れなかった人が負けです。と、単純なゲームです。

 

 

 次は、スプーンの代わりに色々な調理器具を机に置いて、Simon先生がその名前を呼び、いち早く取り上げるというゲームをしました。実はこれが今日のテーマの布石となります。

 

 measuring cup(計量カップ)、spatula(へら)、sieve(ふるい)、whisk(泡立て器)、tongs(トング)、wooden spoon(木製スプーン)、tea spoon(ティースプーン)、dessert spoon(デザート用のスプーン), etc.

 

 

 

 今日は英語を使ってBaking Cookieをしました。レシピはSimon先生のみが分かっているので、生徒たちはSimon先生に作り方や必要な材料と量を、英語で尋ねながら進めなければなりません。

 

 

  ex) I have soften butter. What do I do next?

       (柔らかくしたバターがでましたが、次に何をしたらよいですか)

 

       How much flour do we need?

      (小麦粉はどれくらい必要ですか)

 

 

 1つのステップが終わるたびに、Simon先生の下へ尋ねに行きました。

 

 みんな上手にできたでしょうか。オーブンでしばしBakingすること約15分。ふっくらサクッと出来上がるチームもあれば、若干しっとり感の残るチーム、1つひとつくっついて巨大な1枚に仕上がったチームと、それぞれに"味"のあるcookieを焼き上げました。

 

 

 

 

 

 出来上がったものは、自分たちとBuddyたちに配って美味しくいただきました。

 

 

 

 実は、一番大変だったのは、Simon先生ですね。食材の準備、作り方の説明、調理のサポートなど、一人何役こなしてくれたことでしょう。

 

  

 

 

 

 Thank you, Simon!!

 

 

 合間の時間には、これまたSimon先生に、明日のFarewell Partyで渡すHost Familyへの手紙のチェックをしてもらいました。みんなびっしりしっかりと書いてきてくれていました。想いが溢れかえっています。

 

 綺麗な言葉が並んで、出逢いとか人の優しさというのは、本当に美しいものですね。

 

 

 

 

 

Period 3  ~  5      Buddy's class

 

 

 

 

 

 

 研修も、残すところ明日のみになりました。生徒たちもHost Familyへの手紙を書いて、胸が詰まっているようです。言っていることがはっきり分かってきた頃に、前より近くに感じて話せるようになってきた時に、時間は終わりを告げます。ここでの生活に慣れて、家族の一人だと感じさせてくれて、今になってその存在の大きさに気付かされています。

 

 


 もう少しいたいと思うその時が、別れの時です。

 

 今になって、もっとしておきたいことが溢れ出てきます。時間が限られれば限られるほど、焦りも生まれます。ただ時が行き過ぎるのを望んでいた瞬間もあったけれど、歩みを止めない時計の針が、今は残酷に時を刻んで行きます。

 

 それでも、寂しさを感じれば感じられるほどに、過ごした日々を幸せに思えます。そう思える分だけ、支えてくれた人たちへの感謝が膨らみます。

 


 明日はみんなでしっかりと、Host Familyにその感謝を笑顔で伝えたいと思います。