学校生活
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海外研修

2019 New Zealand 海外研修 ⑱

2019. 8/17

 

 Fairlieに入ってから、初めての雨模様。草も木も、羊も牛も、目に映るもの全てが、どこか寂し気な表情を纏っているようでした。

 

 

 Fairlie滞在中、東京で考えれば真冬の気温ではありましたが、天気はいつも味方をしてくれました。日中雨に降られることもなく、予定していた日程をすべて良い形で終えることができました。(雪道のトレッキングはね、Ayaさん。😜)

 

 

 

 8:30にHost Familyに連れられて、Mackenzie Collegeに集合しました。本当にお別れを言う時です。最後にもう一度抱きしめてもらい、また会える日が訪れると信じて、後ろ髪が引かれる思いでバスに乗り込みました。

 

 

 

 

 

 Christchurch Airportへの道中で、Cookie Timeに寄りました。隣接する工場直営なのでお買い得商品も多く、荷物の重量を気にしながらも大きな袋を手にしていました。NZお決まりのお土産"Cookie Time"。この日のために今まで購入を我慢してきましたからね。もりもり大袋を抱えました。

 

 

 

 

 Check inも済ませ、ここでもうひとつの最後のお別れです。

 

 

 

 

 この3週間ずっと私たちの研修をサポートしていただいたAyaさん。コーディネーター以上の存在で、本当に何から何までお世話になりっぱなしで、どれだけ感謝をしてもしきれません。Host Familyと毎日何度もコンタクトを取って生徒の状況を把握し、時にHostの、時に生徒のために時間を惜しまず駆け回ってくれました。

 

 

 毎日の予定の連絡から、生徒がスキーをするとなれば、レンタルの予約や用具のピックアップ、現金の引き出しが必要となればATMまで連れて行ってくれたり、お昼にインスタントスープにお湯が必要となればStaff Roomまで入れて来てくれたり、雪道を手を取り歩いてくれたり、写真をたくさん撮ってくれたり、DunedinでFarewell Partyで料理をこしらえてくれたり、怪我や体調不良が出てしまえば病院まで何時間も付き添ってくれました。挙げばきりがないほど、Ayaさんは一人の人として、私たちを見守り、支えてくれました。こんなにいい人はいるのかと、いつも意味のない疑問の繰り返しです。

 

 生徒の誰もが『Ayaさん、Ayaさん』と気さくに声を掛け、どんなことでもお話しすることができました。楽しかったこと、嬉しかったこと、困っていること、分からないこと、全ての想いをAyaさんに打ち明けました。Ayaさんなしに今回の研修をこれほどスムーズに運営することはできませんでした。

 

  

 

 

 朝、昼、放課後と、Ayaさんに今はもう会えないことが、本当に寂しく思います。

 

 

 手荷物検査を終えてもなお、向こうで手を振る姿が見えました。仕事だからではなく、本当に本当に大切にしてくれたんだと思います。そんな中で過ごせた日々は、幸せそのものです。本当に心からの感謝しかありません。

 

 

 

 

 大好きなAyaさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 思い出の地を飛び立ち、ほんの1時間強のフライトでAucklandに降り立ちました。

 

 

 バスで市内へ向かいながら、車窓からAucklandの街を眺め、約1時間の散策time。最後の街歩きと買い物を楽しんだ様子です。2階建て以上の建物を3週間ぶりに目にしました。空が狭いですね。AucklandはNew Zealand人口の約1/3が住む大都市で、彼らはNew Zealandに来て初めて"都会"を感じたのではないかと思います。

 

 

 

やっぱり私たちには、"Fairlie"がいいかな。

 

 

 

 夕食はホテルの近くのレストランでいただきました。疲れもあると思いますが、Buffetなのでモリモリいただきました。明日は移動のみなので、これでみんなで過ごす最後の食事、最後の時間なんですね。

 

 

 

 

 AyaさんもJasonも関わる全ての人が言っていましたが、11人は本当に互いが近い存在になってくれました。初めて会った時のよそよそしさや、New Zealandに来てからもまだ互いに遠慮がちだった頃があったなんて嘘のようです。時が経つにつれて、よくまとまっていきました。みんなが互いをリスペクトしていました。

 

 

 

 もちろん全てが良かったわけではないはずです。それでもずっと11人でいられたのは、互いが上手に人と付き合おうとしてくれたからだと思います。同じものを見て同じことに笑い、同じ時間を共有するほどに互いが近くに感じられてきました。彼らこそが人を受け入れる気持ちを持ってくれたから、こうして11人まとまって、全日程を終えようとしているのです。

 

 

 

 

 

 今夜がNew Zealandで過ごす、11人で過ごす最後の夜になります。

 

 

 

 今夜は荷造りをしながら、過ごした日々を一つひとつ丁寧に振り返ってみてください。

 

 

 

 そして大切な心の引き出しに、大事にしまっておいてください。またいつの日か取り出してみた時に、その輝きが失われないように。