学校生活
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校長通信

『校長通信』 第9号

2018. 11/28

 街路樹も色づき始め、秋の夜長に本を読むにはよい季節となりました。

 さて、今回は本校の英語教育の歴史についてお話をしていこうと思います。

 話は、昭和39年にまでさかのぼります。

 

 その頃本校では、英語四技能を習得させて、英語で様々な内容が表現できることを目指し始めていました。そして、オーラルメソッドの重要性を認識し、本格的に1年生全クラスを対象としたアメリカ人教師による英語授業を週1時間実施し始めていました。そのアメリカ人教師の尽力もあり、本校英語科の教育力の向上も図られました。

 

 その後は、昭和53年に第1回校内スピーチコンテストを大成功させました。この時期に来日をされたBruno先生には6年余り奉職をしていただき、本校並びに日本大学付属スピーチコンテストの開催などにご尽力いただきました。当時の総長(現在の学長)鈴木勝博士からも、その労と功績をたたえられています。

 

 その後も、様々なネイティブの講師を招き、専任の教員たちと本校の現在の英語教育の形を作ってきました。足掛け半世紀前からの先生方のたゆまぬ研鑽と、当時の本校の深い理解と協力のおかげで、今の鶴高の英語教育の土台がしっかりと作られました。

 

 これまでの土台の上に、これからどのようなものを作っていくかについて、本校に17年奉職していただき力を発揮していただいているJonathan Edwards先生から鶴ヶ丘の英語教育への温かいメッセージをいただきました。現在、本校では4名のネイティブの講師が教育にかかわってくれています。その中でも、Jonathan先生はパワフルで、温かく、聡明な、私自身もリスペクトしている頼もしい先生です。

 

The world is continuing to shrink, bringing everyone closer together and providing amazing chances for those who can seize them.  We at Tsurugaoka are planning on how to change with it.  Next year all students will have iPads and the English department has already begun using things like on-line testing and resources to support classroom learning.  Other future projects we are hoping to implement will include Skype-like interactions between students and teachers, practicing for 4 skills testing (TEAP, TOEIC, TOEFL…), and continuing to expand the overseas placement program that we have now.  Additionally, we hope to become more involved in the outside English world of Japan by participating in more speech contests, spelling bees, and perhaps even in the model UN.  Ultimately we would like to create a Tsurugaoka invitational speech contest, where other schools would be invited to come and compete.

 

(要約)世界は、縮小を続け、それに伴い各々の距離が近くなり、様々なチャンスを与えてくれている。鶴ヶ丘高校はそういった変わりゆく世界とともに、どのように変わることができるかを模索中である。英語科ではすでに、電子機器等を用いて生徒の学力を上げる工夫を始めているが、さらに有効に活用をすることも可能なはずだ。また、新しい技術に頼らずとも、日本においての生徒たちの英語の世界を広げることは可能であると思う。

 

生徒諸君!! 主体的に・協働的に 学び、考えて 世界に道を拓いていこう。