学校生活
学校生活

校長通信

校長通信第18号

2020. 5/1

新入生・在校生、同窓生そして未来の鶴高生へ

 こんにちは。

 お元気ですか?学校では、猫が我が物顔で歩き、鳥も多くさえずり、青葉が鮮やかな、のんびりとした風景が広がっています。

 休校が始まったときからすでに2ヶ月が過ぎました。初めの頃は、4月の途中から学校が始められるのではと考えていましたが、その後の現実は大変厳しく、事態の改善のめどは、現在では正直わかりません。

 学校での学びの機会を、安全を第一に考えた上でどうにか早く始めていきたいと思いますが、それが叶えてあげられなくて本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 本校ではウエブでの会議を重ね、作業をし、見えない先行きに不安を持ちながらも、先生方には前を向くことをお願いしています。これからは、5月からの教科書での学習を積極的に前に進められるように、試行錯誤をしながら、準備をしています。

 新型コロナウイルスとの戦いは、長期戦になりそうです。

 本校では、これまでICT教育導入の目的を「学力を上げるため」とし、さらにアナログとのハイブリットで、それを目指してきました。5月からの学びは、この点をより意識して取り組んでいきます。授業や課題を通じて主体的な学びを深めてほしいと思っています。その中で出てくる疑問や質問などは、教科担当者に積極的に聞いてください。また、つらい気持ちなども合わせて、担任の先生方にも伝えてほしいと思います。先生方には、それをしっかりと受け止めながら、進めていくように改めてお願いをしました。

 

新入生の皆さんへ

 とうとう4月から1ヶ月がたってしまいました。なんとも言えない悲しい気持ちになります。

 クラスの仲間や先生方とも顔を直接見ることもなく、最初のワクワクした気持ちから少し不安になって

いる部分もあるのではと、とても心配しています。課題や慣れないネットの設定から始まり辛かったと思います。今後は、端末も手元に届き環境がもう少し整えば、お互いに文字や声でのメッセージが届きやすくなると思います。 頑張っていきましょう。

 

在校生の皆さんへ

 進級改めておめでとうございます。4月のメッセージの中でも話しましたが、メタ認知を働かせて、旧学年からの反省を踏まえて、新学年としての自分自身の課題に向き合えていますか?

 今は、人との違いを意識するのではなく、「昨日の自分」と比べて、「今日の自分」がどう変化したか?

 是非、この時間を使って、自分と向き合うことを大切にしてください。

 特に三年生には、今の環境を憂えるのではなく、第一希望を勝ち取るために、逃げずに、できていない自分にしっかりと向き合う時です。やるべきことはわかっているはずです。頑張って下さい!!

 

同窓生・未来の鶴高生へ

 目の前に立ちはだかっている多くの困難があると思います。ぜひ、無理をしないでいきましょう。

 私自身は、この戦いが終わり、目の前に広がる以前とは違った世界を手に入れたとき、成長できた自分を感じるために、自分の心に向き合いながら、だれかを当てにせず、研鑽を積んでいこうと思います。

 ただ、お互いに辛いときは助けを求めていきましょう。必ずそばに来てくれる人がいるはずです。

 

身体に気をつけて、心から会う日を楽しみにしています。

つらいけれどみんなで頑張っていこう!!