学校生活
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校長通信

校長通信第20号

2020. 8/8

 皆さんこんにちは

 7日には1・2年生が8日には3年生が、無事に1学期の終業式を迎えることができました。まずは、この未曾有の事態に対する生徒諸君の努力と、ご家庭の協力の賜物と心から感謝申し上げます。

 本校では、生徒が広域から通学していることもあり、当初から生徒の安全を第一に考えて対応をしてきました。

 感染症への対策を長距離マラソンに例えると、慣れないコースを、ペースを決めて走り始めた中には、辛いことが多くあったと思います。

 しかし、場所や手段が変わっても、学びたい・わかるようになりたい・人とつながりたい気持ちは変わらなかった・・・むしろ強くなったのかもしれません。また、先生方の教えたい・直接話をして伝えたい気持ちも変わらなかったはずです。その中で少し足りなかったのが、対話する力だと思います。

 本校で、校長としてこれまで特に大切にしてきたのは、「対話」です。分かり合えないことを前提に、どんなにうまくいかないことがあっても、諦めないで時間をかけて、誠意をもって直接話すことを大切にしてきました。全生徒と保護者の皆様・全教職員・地域等の「チーム学校」には、今後も「対話」をお願いしていきたいと思っています。さらに、誠意をもって接すれば動かないことはない(至誠)の信念も変わっていません。

 このマラソンは、年単位とも言われています。休校期間も含め、深く考えられる時間があった中で、どんなことを自問自答できましたか?環境を憂いていただけで、終始漫然と過ごしていたとしたら、それはとてももったいないことです。

 今後の進学先も含めた、国内外の学びの形も、既に「一斉の学び」から、「個々の学び」にリモート学習機能を使うことで変化し、従前の形にはほぼ戻らないと、覚悟しなければなりません。

 この現状を深く理解し、能動的・主体的な学びや仕事を自らが提案出来る人を、社会からも求められていきます。フェイクニュースもあふれている中、歴史から学べる謙虚さを持ち、生涯アクティブラーナーとしての自分を先ず信じて生きていきましょう。

 

 本校の感染対策は、安全を第一に考え行っています。全教職員はもちろん生徒たちにも、毎日の検温とご家族を含めた体調を常に観ていただきながら、勤務・登校をしてもらっています。マスクを正しく常時着用・教室の換気・教室使用後の消毒の徹底を行うのはもちろん、フェイスシールド・今後の教室での食事指導と飛沫防止パーテーションの準備もすでにできています。部活動については、それぞれ高体連・高野連等の感染防止ガイドラインにのっとったマニュアルを作成し、遵守しています。

 さらに、心強いのは日本大学生物資源科学部(本校は併設校の一つ)から、定期的に手指消毒用に電解次亜水を生成していただけています。

 様々な方からの協力と支援に支えられています。ありがとうございます。

 

鶴 高 生   自分を信じ、相手を信じ支え、一緒に頑張っていこう!!