学校生活
学校生活

校長通信

校長通信第13号

2019. 7/4

 こんにちは。先日の文化祭では大変多くの来場者をいただき、本当にありがとうございました。
 生徒たちが文化祭を通じて気がついたこと、考えたことも取り入れながら本校のグランドデザイン(GD)を今一度検討し、新デザインの募集も始めます。とても楽しみです。
 学校では、そろそろ1学期も終わろうとしています。今年も半分が過ぎ、「チーム鶴ヶ丘」は、メタ認知能力を働かせながら、前向きに「対話と挑戦」を続けています。

 さて、今回は日本大学の学部長との面談についてと日本大学藤沢小学校の訪問を通じて考えたことを少し報告させていただこうと思います。
 この4月から日本大学の各学部への訪問をしてきましたが、それは、今後の高大連携教育において、より積極的な本校の姿勢や考え方、今後の進路行事である模擬授業についてのあり方を直接お伝えするためでした。
 本校の高大連携教育では、親学部である日本大学生物資源科学部をはじめとして多くの学部見学を1年生でさせていただいています。さらに、2年生ではより具体的に、大学の学びを体験してもらうために、他大学も含めた多くの大学学部学科の先生方を招聘し、模擬授業を実施し始めてから14年がたちます。
 高大連携教育においては、教員や生徒自身が、単一の物差しだけで、○○大学○○学部でなくては…や進学先と考えていないから模擬授業を提案しない…等ではなく、より積極的に大学という場での『学びの内容』を知り、理解してもらうための良い機会ととらえていこうと考えています。そして、本校での教科や総合学習での『探究』にも、今後生かされる取り組みとも期待しています。

 

 日本大学は16学部86学科を有しており、このスケールメリットは私たち日本大学付属の強みです。しっかりと、生徒たちが手をのばせば、ほとんどの学びがそこにはあります。それぞれの学部が、特色ある取り組みをしっかりとされています。
 文系・理系さらには受験科目などで、学びを狭めているとしたら、それは違うと思います。バランスよく学び、考え、知った上での進路や夢の選択であってほしいと思います。
 世界にはまだまだ知らないこと、知るべきことが、多く存在しています。一緒にワクワクしながら、生涯アクティブラーナーであり続けましょう。

 

 アメリカの心理学者アブラハム・マズロー氏は「どんな人間も成長しよう、自分の持てる力を存分に発揮しようという動機付けを持った存在である」というようなことをおっしゃっています。
 先日、3回目の学校訪問をさせていただいた日本大学藤沢小学校で、1年生とお昼を食べたり、お昼休みに遊んでもらったりすることがあり、短い時間でしたが、それらを強く感じる場面が多くありました。五感をフル稼働させながら、泣いたり笑ったりする児童は、すべてが全力で、大変愛おしく感じました。

 


 教師の役割は、児童・生徒たちのもつ動機付けに寄り添うことではないかと考えています。木は光を浴びて育つように、人は「言葉」を浴びて育ちます。今後の教育活動や探究の学習を考えるにあたっても、生徒の持つ動機付けにかける「言葉」を大切に、生徒が主体的に考え、学んでいけるように、そしてそっとその背中を押して、道を拓いていけるよう、チーム学校で見守っていきたいと、改めて強く感じました。

 

生徒諸君!!有意義な夏休みを過ごそう。GDの新デザイン奮っての応募待っています。