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2025.08.08 海外研修

日本大学 付属生のためのケンブリッジサマープログラム2025 その2【国際交流】

第14回ケンブリッジ大学ペンブロック・カレッジ 付属高校生のサマー・プログラム報告②
 
13時間30分の長旅でしたが,みな元気にイギリス ヒースロー空港に到着しました。
現地時間は,7月19日(土)6時10分です。
 
飛行機を降りたら,入国手続き。
当たり前ですが,どこを見ても英語で,耳に聞こえてくる言語も当然英語。
日本語が何一つない状況にここは外国であることを実感しました。
教員含め10名ほど,別レーンへ行くように指示されましたが,語学研修であることを理解され,無事,イギリスに入国。
ヒースローからは,バスでケンブリッジに移動します。
最初の驚きは,バスの大きさ。
次に,ロンドンにもスズメがいることに驚き,その度に歓声にも似た声があがります。
バスでの移動時間は,1時間半。
途中,日本でいうサービスエリアに寄り,10時半には,これから過ごすペンブロック・カレッジに到着。
 
大きなゲートが開き,みんなを受け入れてくれました。
プログラムマネージャーのチャーリーがお出迎えをしてくださり,名前を呼ばれた順に鍵&滞在中の認証カードを受け取って,部屋に入って行きました。
 
生徒が滞在したり,授業を受けたりする建物は,日本大学が建設に関わているので,壁などにもそのことが記されており,また,「NIHON ROOM」という部屋もあります。
 
到着後は,研修中色々なサポートやイベントの企画をしてくれるProgram Assistant (以下PA)と一緒にLunch Buffet。
その後は, 少し休憩をして,大学周辺の街散策にでかけました。
 
土日の食堂は,朝食ではなく,Brunchで営業開始が遅めです。
また,到着した日の夕飯は,たまたま,食堂が開かないので,各自で食事をを用意する必要があり,スーパーや飲食店がある場所まで連れて行ってもらい,スーパーでの買い物の仕方を教わりました。
日本でもセルフレジは増えてきましたが,キャッシュレスかつ英語となると緊張です。
 
到着初日は,長時間のフライトでまずはシャワーを浴びたいという生徒が多かったです。
夕飯後の点呼でも,今日はベッドで眠れる!と喜んでいました。
翌朝は,体調不良者もなく,Brunch(11時)の点呼にみな集まりました。
PAを先頭に,食堂の使い方を教わりました。
食事を受け取る場所は,一方通行。
飲み物,デザート,メインディッシュ,主食の順に選んでいきます。
メインディッシュと主食の場で,「I want 〜.」と英語をしゃべることにトライしていました。
 
今日の日中は,日本からの引率の先生から与えられたmissionを行いました
そのmissionとは,「絵葉書を購入すること。」
家族や大切な人に送るための絵葉書をみな購入しに出かけていき,メッセージを書いていました。
 
次のmissionは,「切手を買って,投函する」
でも残念ながら,日曜日なので郵便局はおやすみです。
投函のmissionは明日以降に取り組みます。
さて,明日からは授業が始まります。
まずは,クラス分けテストが行われます。
どんなペンブロック生活を送るのでしょうか。
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