2026.08.04 鶴ヶ丘の授業
校長セレクト講座「やさしい日本語 ~やさ日~」を実施しました
本校では、高校の授業の枠を超えた学びを提供する「校長セレクト講座」を実施しています。
今回の講師は、地歴公民科の佐々木公大教諭。インドネシアで日本語教師として勤務した経験を生かし、「やさしい日本語 ~やさ日~」をテーマに講座を行いました。(佐々木先生へのインタビューはこちら!)
「やさしい日本語」とは、日本語に不慣れな外国の方にも伝わりやすいよう、言葉や表現を工夫した日本語のことです。講座では、「優しい」「易しい」「やさしい日本語」という3つの「やさしい」の違いを考えながら、日本の文化や習慣をどのような言葉で伝えれば相手に分かりやすく伝わるのかについて学びました。


参加した生徒たちは、「当たり前」だと思っていた日本の文化や慣習を改めて見つめ直し、「この言葉はどう言い換えれば伝わるだろう」「この文化はどのように説明すれば理解してもらえるだろう」と、グループで意見を出し合いながら熱心に考えていました。
講座の中では、「やさしい日本語」は外国の方だけでなく、高齢者や小さな子どもなど、多くの人にとって分かりやすいコミュニケーションにつながるという話もあり、生徒たちは「相手に伝わる言葉を選ぶこと」の大切さを実感していました。
知識を学ぶだけでなく、多様な価値観に触れ、相手の立場に立って考える力を育むことができた、気づきの多い2時間となりました。