2025.11.12 国際理解
【国際交流】インドネシア文通プロジェクト
国際交流の新企画「インドネシア文通プロジェクト」が始まりました。
インドネシアの高校生と、この時代にあえて手紙交換=文通をしてみよう!という企画です。
インターネットの登場により、離れていても簡単にやり取りできる時代になりましたが、
相手のことを思いながら大切に一字一字手書きした手紙を書く楽しみ、受け取る喜びはこの令和の世でも変わらないはず。
日本語教師としてインドネシア・ジャカルタで活躍している佐々木公大さん(2017年度卒)と共同で作り上げたこの企画。
興味を持ってくれる生徒がどれくらいいるのか、全くの未知数でしたが…

「部活動などが忙しく、実際に海外に行く時間は取れないけれど外国の友達が欲しい!」という生徒から、
「もともとインドネシアに興味があった!」「特に深い理由はないけど面白そうだったから!」という生徒まで。
最終的に30名を超える多くの鶴高生、そして1名の先生が参加してくれました。。
鶴高には数々の国際交流プログラムがありますが、英語圏以外との交流は近年なかったので、担当者も新鮮な気持ちです。
お相手の皆さんは、インドネシアの高校で日本語クラブに所属し、勉強をしているそうです。
「日本人の友達が欲しい!日本語で手紙を書いてみたい!」と言ってくれ、一生懸命に手紙を書いてくれました。
そしてインドネシアから届いた重さ約1キロの小包。

ドキドキしながら封を開けると、

たくさんのお手紙が!この写真でその迫力が伝わるかわかりませんが、壮観でした。
思い思いのイラストを封筒に書いてくれている生徒さんも多く、見ていて幸せな気持ちになりました。

封筒を開けてみると、丁寧に書かれた日本語が!
どの鶴高生も、笑顔で封筒を開けていたのが印象的でした。
ここで、手紙を受け取った鶴高生の感想をひとつご紹介します。
「2人から手紙を受け取りました。
手紙が届いて受け取った時、すごく嬉しかったです。
封筒に可愛いイラストが描いてあり、どこの国もやることは一緒なんだな〜と思いました。
2人とも一生懸命たくさん日本語(ひらがな)を書いてくれて、とても嬉しかったです。
遠いインドネシアの歳が近い女の子と話して仲良くなれたことがとにかく嬉しかったし、とても不思議な気持ちになりました。
日本語の出来は人それぞれで、スラスラ読める子もいれば試行錯誤しながらなんとか読み進めていく必要がある子もいるけれど、自分の夢や好きなこと、家族について紹介してくれたり、日本の美容についての質問をたくさんしてくれて親しみやすかったです。
私はインドネシアについて何も知らないけれどこの文通を通していろいろなことを知っていきたいと思います。
返事を書く時は、とにかく読みやすいように見やすい字を意識して全てひらがなで書きました。
気を抜いた時にすぐ漢字を書いてしまいそうになり、やはり自分は日本人なんだなとも思いました。
まだ第1回目だけど、このプロジェクトは日本語学習者にとって、そして私達にとてもいい経験になるものだと感じました。
今は簡単にSNS等でリアルタイムで繋がることができる中で時間と気持ちを込めて書く手紙はとても素敵なものだと思います。
このプロジェクトに参加してよかったです!次回の手紙が届くのがとても楽しみです😆」
そして鶴高生も、張り切ってお返事を書きました!

日本語勉強中のインドネシアチームの皆さんも読みやすいように、各自工夫をし、心を込めて書いたようです。
鶴高チームからの、55通のお手紙は昨日日本を出発しました。おそらく今頃は飛行機の中か、はるか遠くのインドネシアか…?
次回の記事も、お楽しみに!!
🛫鶴ヶ丘高校には様々な国際交流プログラムがあります。各プログラムの体験記を一覧にまとめたページもご覧ください!