2015.07.30 海外研修
オーストラリア語学研修③
2015 オーストラリア語学研修の記録 3rd day
今日も太陽の街という名にふさわしく、ブリスベンは快晴です!
朝から様々な鳥の声で賑やかです。
早朝でも長袖一枚で外を歩くことができるので、今が真冬だとは信じられないほどです。
朝8時前後になると、生徒たちがバディーに連れられ登校してきました!
どの生徒も懸命に頭をフル回転させて英語を話そうと努力しています。
どんどん上達して英語でのコミュニケーションを楽しんでほしいです。
午前中は、日本語のクラスに参加です。かわいい手作りポスターでお出迎えしてくれました!
グレースではドイツ語か日本語の授業を選択履修できるようになっています。日本語が選べるとは珍しいですね、と先生方に聞いてみると、
オーストラリアでは日本語教育がとても盛んなので大体どこの学校でもやっていますよ、という答えが返ってきました。地理的に、また外交関係的にも日本とはつながっている部分が多いので...ということだそうです。
遠く離れた国ですが、自分の国の文化や言葉に興味を持ってもらえるのはとても嬉しいことだね、と生徒たちも話し合っています。
こうやって国際感覚は磨かれていくのだと感じます。生徒たちにも、そのお返しの気持ちを持ってより一層の思い入れを持ち英語学習に臨んでほしいと思います!
生徒たちもミニ先生として授業に参加!
あっという間に授業が終わり、ランチタイム。天気がいい日は外で食べるのがAussie流。芝生に座ってのんびりサンドイッチを食べる生徒を見ていると、時間のゆっくり流れる国に来ていることを実感します。鶴高生もばっちり馴染んでいました!
午後の授業はESL(ENGLISH AS SECOND LANGUAGE)の授業です。英語を母国語としない鶴高生のために計画された英語の授業です。
クラウス先生とご対面。
今日のテーマは、「オーストラリアにしかいない生き物研究会」!
おなじみ、コアラやカンガルーからハリモグラ、エミュー、カモノハシなど不思議な生き物について調べ学習をし、各自グループごとに英語で発表を行いました。
想像を超える生き物の不思議さに、生徒たちもびっくり...。
中でも、哺乳類であり、卵を産み、くちばしと水かきを持つ不思議な生き物カモノハシへの反響が大きかったようです。
オーストラリアの自然の豊かさ、多様さに圧倒されるばかりです。
英語でのプレゼンテーションにも挑戦!
驚きと充実感たっぷりの午後でした。
明日はローンパイン動物園への遠足です。コアラやカンガルーを間近で見られるチャンス!明日も楽しい1日になりますように。