2024.08.07 海外研修
2024 Australia 海外研修 Day ⑫ [国際交流]
日本で言う朝練でしょうか、授業前のコーラス練習に付き合うためにBuddyとともに早く登校する生徒もおります。グラウンドではラグビーの練習をしていました。
1st Period Buddy’s class
11年生以上になると、調べもの学習が多い様子ですね。PCを用いた授業ばかりだと。Mathの授業だと、2次関数やらどこの国でもやることは同じなので、理解できると言っています。
2nd Period Year 7 Japanese class
Tracy先生の授業でした。先日と同じように、お互いに日本語と英語を交えて自己紹介をしたのち、Origami Craneの物語を経て、一緒に折り鶴を作りました。
折り紙も回数を重ねてきたので、だんだんと教えるのことも上手になってきましたね。
3rd Period Year 12 Japanese class
12年生(高校3年)の授業に参加しました。やはり最高学年、貫禄が違います。余裕があります。会話をつなげようとしてくれます。1対1でも、ちゃんとコミュニケーションが取れますもんね。こんなにも違うものかと、感心感心。
昨年のGLC Japan Tourに参加をして、鶴ヶ丘を訪問してくれた生徒も多く、写真を見てその時を振り返りながら一緒になって盛り上がりました。
こうしてまたここで再会できるとは、感慨深いものです。姉妹校の絆の深さを感じます。
今年も9下旬にGLCが来てくれますからね。今度は私たちが受け入れることを、今から楽しみにしています。
Morning Tea
4th & 5th Period ELS
今週初めてのESLです。
Foodをテーマに、味や食感についての語彙と、美味しい・美味しくないときの表現の仕方を学びました。先週Mark先生からTiny Teddyというお菓子をもらったので、それについて実際に話してみました。
"What did you do on Friday?"という問いから、生徒たちはExcursionでLone Pineに行ったので、動物へと話題は移りました。先週から引き続き、自ら積極的に発言をしていて、偉いですね。このままみんなでいい雰囲気を保ち続けてください。
Australiaの固有種の鳥、Kookaburraの歌をMark先生から教えてもらいました。Mark先生のUkulele生演奏付き。🎸
すぐに上手に歌えるようになりましたね。
カエルの歌のように輪唱してみると、彼らの歌声があら不思議、讃美歌のように聞えてきましたよ。👂♬
いかがですか?お世辞ではなく、綺麗なHarmonyですよね。🎺🎻🎷
Kookaburraの鳴き声とは全く正反対ですね。
https://youtu.be/7jW7A2glZbk?si=HPpLWPLTe3a8aYxU
Kookaburra以外にも、可愛いAustralian AnimalsとDangerous Australian Animalsについても教えてもらい、今日の授業は終了です。
Mark先生はいつも彼らのAustralia Lifeに合わせたテーマで授業を考えてくれるので、自分事にしやすいです。気遣い優しさ思いやりに溢れています。ありがとうございます。
Lunch
陽射しがジリジリです。
6th & 7th Period Year 8 Japanese class
Free Talkingをした後、TV欄を用いてひらがな・カタカナ探しをしました。50音を学んでいる最中で、書いて見せてくれました。
ひらがななんて、Graceの生徒にすれば、私たちにとっての象形文字のような感覚でしょう。ひとつひとつがのアートのように。
漢字も一生懸命書いています。『五』が書けて喜んでいる姿が愛らしいです。
数字の読み方の練習として、ひとりひとり順番に1~100の数字を呼び上げ(Graceは日本語で、鶴ヶ丘は英語で)、同じ数字を選んでしまったら負けです。最初のうちは楽勝ですが、次第にどの数字が残っているのか、記憶力と戦略が求められます。英語⇄日本語で理解しながらなので、余計に分からなくなりますね。
GLCでの生活も今日で折り返し地点。早いものです。初めは長く感じていた時間も、今ではあっという間に1日が過ぎています。
当たり前に流れるBrisbaneでの時間を、当たり前の物にすることなく、振り返った時に、特別な日々と想いで彩られているよう、生徒たちには大切に過ごして欲しいと思います。