2025.08.06 海外研修
2025 Australia 海外研修 Day ⑦【国際交流】
今日も朝から晴れ渡っています。
GLCには2つのキャンバスがあり、私たちが通うのがRothwell Campus、本日はもう一つのCaboolture Campusを訪問することになりました。
Caboolture CampusはRothwell Campusから車で北西に約30分ほど離れたところにあります。30分と言ってもHighwayを使っていますので、距離的にはそれなりにあるかと思います。
Caboolture Campusは生徒数も増え、新しい施設も年々作られ、学校の規模がどんどん大きくなっていることを実感します。日本語選択者も多く、私たちの訪問を毎年とても楽しみにしてくれています。
Caboolture Campusに到着すると、Year 11とYear12の日本語クラスの生徒たちが並んでお出迎えをしてくれました。どこへ行ってもいつも温かく迎え入れてくれます。
初めにいくつかのグループに分かれて、校舎の中を案内してくれました。こちらのCampusは新しい建物も多く、どこもきれいに整えられている印象です。
日本語のNana先生が、英語と日本語の両方で楽しめるように、会話のきっかけとなTopicやActivityをたくさん準備してくれました。
Caboolture Campusを訪問するたびに、鶴ヶ丘生徒とGrace生徒が英語と日本語で会話ができるように工夫を凝らしてくれています。そのおかげで会話は尽きることなく、笑顔も自然と広がっていきます。
(今日は本当にQueensland州の公立学校の先生がストライキを起こしています。超時事ニュース。Graceは私立なので通常授業。)
Morning Tea
Australiaを代表する食べ物Vegemiteを使ったVegemite & Cheese Scroll、Australiaの伝統的なお菓子Lamingtonを準備してくれました。
Vegemiteはそのままパンに塗っただけだと苦手な人もいますが、チーズと合わさったこのVegemite & Cheese Scrollは絶品です!このために来る価値ありです。Vegemiteへの印象が変わります。
ぜひVegemiteをお土産に、そして自宅でパイ生地をCheeseと合わせて焼きたてをいただきましょう!
(寒川校長も大満足🤤)
そのあとはYear 10の生徒たちの日本語クラスに参加し、そのまま一緒にLunchをいただきました。
しかもこのLunch、ただのLunchではありません。Hospitalityの授業での調理実習として、Okonomiyaki, Tuna Quicheを、私たちのために作ってくれたのです。
どれも本当においしかったのですが、何より心を打たれたのは、この“おもてなし”が先生の発案ではなく、Graceの生徒たち自身の提案から始まったものだということ。
食べ物の美味しさ以上に、その想いに何より満たされ、心に突き刺さる温もりを残していきました。
最後の授業は、広大な、どこまであるのか分からないグラウンドに出て、Frisbee Golf (Disc Golf)をしました。
緑のキレイなグラウンド、どこまでも広がる碧い空、抜群の解放感で久々に体を動かしました。
やってみると意外と難しいですね。でも上手くいかなくてもみんな笑顔です。こんなに広いところではしゃげるだけで、それだけで大満足なんです。
(校長も参加!😀)
Caboolture Campusには、来週の火曜にも訪れます。私たちの訪問をとてもとても心待ちにしてくれていた様子がうかがえます。次回もGraceの生徒たちに喜んでもらえるといいですね。
明日はまた、少しリフレッシュした気持ちで、新しい1日を過ごしたいと思います。