2025.08.13 海外研修
2025 Australia 海外研修 Day ⑭【国際交流】
早朝には雲が空を覆いますが、やがて綿飴のように薄くほどけていき、青空が顔を出します。気温は22℃。穏やかな気候ですが、日差しは肌をジリジリと焦がすようです。
1st Period GEL
Buddyと一緒にChapelに向かい、先生からのお話に耳を傾けました。聖書の言葉が引用され、先生の声には熱がこもっていたようです。1人ひとりに、バンドが渡されました。
BE A BUDDY – NOT A BULLY
(イジメ、だめ。絶対。)
2nd 3rd Period Year 11&12 Japanese class
高学年の日本語のレベルは高く、特にYear 12はもう会話として成立しています。昨年鶴ヶ丘を訪れた生徒も多く、日本語に対して非常に前向きな姿勢が感じられます。
鶴ヶ丘の生徒を毎年受け入れてくれているので、やりとりも慣れたものです。
Free Talkingが盛り上がっていました。
続いてKahoot!を使ってAustralia & Japan Trivial Quizをしました。鶴ヶ丘とGLCの生徒でチームを編成し、協力して答えます。
ではここで Question。
『オーストラリアで発明されたものは次のうちどれでしょう』
▲ホチキス
♦ブラックボックス(飛行機)
●パソコンのマウス
■サンドイッチ
正解は…
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では、『ブラックボックスの色は?』
▲赤
♦黒
●オレンジ
■ピンク
正解は…
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●オレンジ
結果発表!優勝は…
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huntrix!!(名前の由来は??)
その後、Year 12は教室内でAssignmentに取り掛かるため、鶴ヶ丘の生徒はYear 11の課題のお手伝いです。以前も別のクラスでお手伝いした、日本への旅行の動画や文章を読んで内容をまとめるというものでした。
Morning Tea
4th 5th Period ESL
先週の木曜日以来、久々のMark先生の授業です。今日も笑顔いっぱい思いやりいっぱいで授業をしてくれました。
"What have you done since last Thursday?"という問いかけから、生徒たちはExcursionでLone Pineに行ったので、動物へと話題は移りました。生徒たちはAustraliaの動物をあまり知らないようですね。あるいは知っているのにtoo shy to talk ……。
Australiaの固有種の鳥、Kookaburraの歌をMark先生から教えてもらいました。Mark先生のUkulele生演奏付き。🎸
リズムが心地よく、すぐに上手に歌えるようになりましたね。
Kookaburraの鳴き声とは全く正反対ですね。
Kookaburra以外にも、可愛いAustralian AnimalsとDangerous Australian Animalsについて動画や写真を使って教えてもらったり、Aboriginal Songを紹介していただいて、今日の授業は終了です。
Mark先生はいつも彼らのAustralia Lifeに合わせたテーマで授業を考えてくれるので、自分事にしやすいです。気遣い優しさ思いやりに溢れています。ありがとうございます。
Lunch Time
6th 7th Period "Can You Eat This?"
Graceの生徒たちが、自分で選んだ美味しい(?) Australian Foodを持ってきてくれました。
試食前には、それぞれどんな食べ物なのか簡単に紹介してくれました。
全員のお口に合うものから、全員『う゛あ゛〰😖』となるものまで、反応は様々でした。
苦手と言えば代表格の"Vegemite" 、隠れた強敵"Liquorice"、安定感抜群の"TimTam"などなど。食は文化。非常に興味深かったです。
ヒトも、未知のものと出会うと、まず匂いを確かめるんですね。ヒトもやっぱり動物でした。
Lunch Time直後だったので、お腹いっぱい。隣の人の分まで平らげてもうパンパン。海外で生活して、食文化を体験して、お腹もいっぱいで、何て贅沢なことでしょう。
一番人気はSolo、不人気は……
Graceの生徒の皆さん、おもてなしをありがとうございました!
生徒たちがどんな食べ物を持ち帰ってくるのか、ぜひ楽しみにしていてください!😄
残すところあと9日。GLCに通うのも実質あと5日です。
今ある時間が当たり前ではないということ。
受け入れてくれたHost Family
一緒にいてくれるBuddyや友人
毎日3回の食事、新しい食べ物味との出会い
通学の道、車窓の景色、空の青さ、広がる緑
ESLの授業、英語が当たり前にある環境
あなたを取り囲む全てが、当たり前の顔をした特別なものです。
目に映るもの、耳に届くもの、心に触れるもの、自分に向けられるその全てを、
全身で受け止め自分の血肉に変えてください。
なぜここに来たのか
何を見つけたくて旅立ったのか
もう一度、自分に問い直してください。
誰と話すのか、どう振舞うのか、何に挑戦するのか。
できることが、まだまだあるはずだから。
自分を閉じ込めていた檻は、もう開いています。