Brighton 快晴。

　3月3日（月）、語学学校での授業が始まった。

　学校はHost Familyの家からバスで20〜30分ほどの距離にあります。

　慣れないバスの乗車は、まるで子どもに戻ったかのような新鮮な体験だったでしょう。

　車窓から流れる異国の風景、語学学校への向かう時を刻む針が、新しい冒険のスタートを告げました。

　Lunch Timeになると、生徒たちはそれぞれ自分で用意した昼食を携え、学校内のスペースで友人たちと集まります。

　古いレンガ造りの建物、クラシックな内装、遠くに聞こえる英語のざわめき。

　ここがイギリスなのだと、改めて実感する瞬間だったはずです。

　放課後には、学校主催のアクティビティが用意されています。この日は Brighton Walk Tour に参加し、街の魅力を存分に味わうことができたと思います。

　海辺のリゾート地として知られるBrightonは、UKで「最もおしゃれな街」や「最も暮らしやすい場所」と呼ばれることもあります。

　風景、すれ違う人々、頬をかすめる冷たい海風 … すべてが新鮮で、刺激的です。

　日本で見慣れたはずの夕陽さえも、ここでは違った色を帯びて映ります。

　Host Familyとの時間はどうでしょうか。

　英語での会話、食卓を囲む時間、異文化の中での新たな発見。

　どんな物語の中に過ごしているのか、話を聞くときを楽しみにしたいと思います。