2025.03.10 海外研修
2025 Brighton 海外研修 ③
イギリス・ブライトンでの生活、1週間が経過。
時の流れは驚くほど速い。
生徒たちはすっかりこの異国の暮らしに馴染み、放課後も週末も、まるで長くこの地に住んでいるかのように自由に動き回り、未知の世界へと果敢に飛び込んでいるようです。


そんな彼らが土曜日に向かったのは、サッカーの本場、 English Premier League の試合会場。対戦カードは、日本代表・三苫薫選手(No.22)の所属する Brighton vs. Fulham。


試合前にはチームグッズを手にして、戦う準備は整った。

スタジアムの熱気、割れんばかりの歓声、そしてピッチを駆け回る選手たち。

目の前にあるすべてがリアルで、すべてが夢にまで見ていた光景だった。そして試合はアディショナルタイム(90+8')、ブライトンが勝ち越し、劇的な勝利を収める。

これ以上ない展開に、生徒たちは歓喜の渦に包まれたに違いない。
興奮冷めやらぬままその瞬間を切り取った1枚は、まさに美しいものだった。

7人の生徒たちは、いつの間にか一つの“TEAM”になっていた。
そして日曜日、彼らの冒険は London へと続く。

Buckingham Palace(バッキンガム宮殿)、Westminster Abbey(ウェストミンスター寺院)、Big Ben、Tower Bridge、National Gallery …

歴史の重みを感じさせる街並み、荘厳な建造物、どこを切り取っても映画のワンシーンの中にいるようだった。

この時期のイギリスには珍しく晴天に恵まれ続けている。

陽の光がLondonの街をやさしく照らし、最高の週末となったことに疑いの余地はない。

彼らが目にした景色、胸に刻んだ感動 … すべてが羨ましくて仕方がない。
思わず舌打ちしたくなるほどに。