2024.07.29 海外研修
NZ語学研修2024 4日目 〔7月29日(月)〕【国際交流】
天候 霧雨(最高気温9度,最低気温5度)
今日は初登校日。それぞれの週末を過ごした生徒たちが登校してくる。
サウスオタゴ高校は9年生から13年生までの生徒が在籍し,生徒数は約550名。そのうち,日本の高校1年生から3年生にあたる11年生から13年生までに絞ると250名程度である。
月曜日から木曜日の日課表は以下の通り。
P1 08:40~09:40
Mentoring 09:40~10:05
P2 10:05~11:05
Interval 11:05~11:25
P3 11:25~12:25
P4 12:25~13:25
Lunch 13:25~14:10
P5 14:10~15:10
1コマ1時間で,P1とP2の間にあるMentoringとは14,5人に一人のMentorが付き,卒業まで同じ生徒を受け持つ。本校の担任制度とは異なる。
P2とP3の間にあるIntervalはいわゆるモーニングティータイムである。ここで補食をすることでLunchを13時25分~まで引っ張ることができる。
〈本日の鶴高生~時間割と共に~〉
冷たい雨の中の初登校シーン。
P1 Powhiri(マオリ式の歓迎セレモニー)・校長の歓迎の言葉・サウスオタゴハイスクール生(以下,SOHS生)による歓迎の歌,ハカ披露/鶴高生代表ミッキーによる返礼のスピーチ・鶴高生による校歌,国歌の披露
P2 ESOL
自己紹介など
Intervalの終わりにスクールバディとのマッチングである。
P3~P5はスクールバディの授業に参加した
本来ならいろんなクラスの授業の様子を写真と共にお伝えしたいところであるが,諸事情により身動きがとりにくいため,割愛させていただく。
そして,P5が終わりSOHSでの初日が終了した。日本の学校のように部活などないので,P5の終了のベルが鳴ると同時に蜘蛛の子を散らすかのようにあっという間に下校する。
本校の生徒もそれぞれ,バディの授業を楽しめたようで満足そうな顔が見られたので本日の〆の写真。
〔本日のおまけ動画〕
①PowhiliにおけるSOHSの生徒たちの歌声。いろんな学校で何回も見てきたが,彼らの声量は抜群である。
②P1に行われたPowhiliの最後,握手してお互いに敵意がないことを確認する儀式
HAKAもすごくよかったんだけど諸事情により移動に時間がかかるため間に合わなかった…。
『無病息災,健康第一!』
明日も,元気に!(天気,いい加減よくならないかなあ)