お知らせ

2018.06.05 鶴ヶ丘の授業

本校を卒業した教育実習生を紹介 第2回

本校では5月21日(月)から教育実習が行われています。今週はいよいよ最後の週になりました。

数回にわたって,教育実習生として戻ってきた卒業生の生の声を紹介していきます。

 

本日は古典担当 村上先生です。

 

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村上先生にインタビューをしてみました。

Q 大学での専門はなんですか?

A 大学では私たちが普段使用している言葉や方言など日本語に関する研究をしています。

 

Q 実習生として授業の準備や,実際に授業をするときにどんな工夫をされていますか。

A 授業の準備では学校で模擬授業や板書練習を繰り返しおこない,家では50分間の授業のイメージトレーニングをして慌てないように準備しています。実際に授業をするときは,ペアで音読するよう指示しり,本文の内容を噛み砕いて説明する等,古典に対する苦手意識を減らすことができる授業を心がけています。

 

Q 改めて鶴高で毎日を過ごしていて,どんなことを感じていますか。

A 生徒は礼儀もあり,真面目であると改めて感じました。また生徒は部活動と学業を両立させようとしており,両立する環境も整っています。さらに,先生方は生徒のために常に考えていらっしゃると感じました。

 

卒業して数年しかたっていませんが,大きく成長して戻ってきた印象を受けました。

これからの更なる活躍を陰ながら応援します。

 

鶴高の教員の授業紹介もこちらからご覧いただけます。

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