2018.11.05 鶴ヶ丘の授業
鶴ヶ丘の授業を紹介 第6回
生徒が毎日受けている授業の生の声を紹介していきます。
第6回目は公民担当 小林先生です。
小林先生にインタビューをしました。
Q 科目の面白さは何ですか?
A 政治・経済は“今”の社会を勉強する科目です。現在起きている出来事が理解できると未来の予想ができるかも知れません。社会に出てからも役立つ科目だと思います。
Q 3年生は進路に係わる基礎学力到達度テストを終えましたが,今はどのような授業をしていますか。
A 3年生の10月以降は“統計データを読み解き,何がいえるかを文章で表現できる様にすること”をテーマに授業を実施しています。写真は言葉で説明する練習をしています。
Q 中学生に一言お願いします。
A 公民・国語・数学をしっかりと勉強していれば,高校の政治・経済の勉強に取り組みやすいと思います。
授業を受けている3学年普通コースの奈良原くんにも話を聞いてみました。
Q 小林先生の印象を聞かせてください。
A とても冷静で物事を理論的に考える先生です。決して,堅苦しいわけではなく,冗談や体験談などを交えて授業を進めます。
Q 今は授業で何を勉強していますか?
A センター試験等のグラフから傾向を読み取る問題に取り組んでいます。単純に答えを求めるのではなく「どうしてそうなるのか」という過程に重きを置いて授業は行われています。
Q 今まで授業で「なるほど~」と思ったことは何ですか?
A 授業に関連して時事問題についてよく解説をするのですが,「あのニュースはそういうことだったのか」と気づかされることが多いです。このように現代社会との繋がりが分かるようになると,取り組んでいる単元に親近感が湧きます。
Q 中学生に一言お願いします。
A 高校の勉強は量も膨大で大変ですが,学習したことが確実に身に付くように授業は計画されています。解けない問題に直面した時,先生方は自分が理解し,解き方を覚えるまで寄り添ってくれるので安心して入学してください。
いかがでしたか。鶴ヶ丘高校の普段の授業の様子が少しでも分かってもらえると嬉しいです。
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