在校生のみなさまへ

図書館通信 秋4号

2022. 11/18

こんにちは。図書館です。

11月も半分終わり。「年末」という感じが漂って来ました。

冬休み期間中、図書館では毎年特別貸出をしています。

一人10冊までOK。それに今年は初めての試み「図書館 福袋」を実施する予定です。

詳細は後日発表します。

では、今回紹介する本は・・・図書館の奥に眠っている本です。

 

『世界ことわざの泉』(山形孝夫監修 河北新報出版センター)

文明は普遍的ですが文化は個別的。だから「所変われば品変わる」というように、

地域と時代によって個性が現れます。中でも「ことわざ」は文化の結晶。よって国ごとに個性的です。

では、次のことわざはどんな意味か分かりますか?

「鏡は見たものを忘れる」(ペルシャ)

「夕方はすべての母」(インド)

「風吹く日の粉商い」(韓国)

「最後のラクダは荷が重い」(モンゴル)

知りたい人、この本を手にとって。

 

続いての本は。

レンズくんと行く工場ツアー すごい!品質検査(うえたに夫婦 PHP研究所)

検査対象は「鉛筆」「硬貨」「缶ビール」「炭酸飲料」「日焼け止め」・・・など。

項目ごとにどんな手順で、どんな機械を用いて検査されるのかがわかりやすく描かれています。

「描かれている」つまりほとんどイラストでの説明です。1時間もかからず読み終えるのではないでしょうか。

製品の制作には当然機械を使いますが、検査になると機械と同時に人の目、指、舌などが必要になります。

ここでのキーワードは「官能パネラー」。あまり聞いたことのない言葉だと思います。

どんな人たちなのでしょうか?気になる人は、本書をどうぞ。

私たちの安心を支えてくれている人たちの世界、その一端を覗いて見てはどうでしょう。

 

以上2冊、気になる人は自力で探して下さい。図書館は迷路です。しかしこの迷路最短時間で出てきた人が優れているとは限りません。

1冊の本を探す過程で思いもしなかった本に出会える、そんな経験も楽しんで下さい。

 

こんな記事、見つけました。

「刺し身の「つま」食べる?」「食品ロス配慮 別売り」

「読売新聞」2022年11月15日

スーパーや飲食店で刺し身には「つま」が添えられている。大根がよく使われているが、食べる人食べない人それぞれ。

あくまでも飾りと考えて捨ててしまう人がいる一方で、近年重要視され出した「食品ロス」の観点から、さまざまな工夫も

され始めている。「つま」なしでも刺し身の盛り付けを立体的に見せる容器の開発。「つま」をサラダにアレンジなど。

この記事にも「ゴマ油いため」が写真つきで紹介されている。

「つま」は食文化の一つ。ゆえに必要。でも食べない。そんな現状を考え直すきっかけになればと思い取り上げました。

食品に限らず身近な「必要?無駄?別利用!!」を見つけてみましょう。

この記事、図書館の新聞コーナーで読めます。

・・・「刺し身のツマ、普通に食べてましたけど」という人、地球を救えるのはあなたのような人なのかもしれません。

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