学校生活
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海外研修

2019 New Zealand 海外研修 ⑲

2019. 8/18

 

 海外研修24日目。いよいよ帰国の日となりました。初めはその日程を長く思うこともありましたが、この日を迎えた今は、誰にも止められない誰もに平等に訪れる時の流れの物悲しさを、一人ひとりが受け止めようとしていました。

 


 早朝5:00am(日本時間2:00am)にmorning callが入り、5:45amにホテルのロビーに集合です。眠いそぶりも見せずに、シャキとした顔つきで旅立ちの朝を迎えました。

 

 

 

 出発時には余裕のあったluggageの重量ですが、24日間でたくさんの思い出とともにそれだけ荷物も増えていきました。重量オーバーをする生徒もおり、持ち込み手荷物などに上手く仕分けて、何とか詰め込むことができました。

 

 

 6:00am、まだ暗い中、Auckland International Airportへ向けてHotelを後にしました。

 

 

 

 それぞれにCheck Inを終え、luggage dropも全員問題なく通過しました。が、そこに搭乗券を置き忘れるプチハプニングは、ここだけの内緒にしておきます。

 

 

 預け荷物を減らした分、逆に持ち込み手荷物7kgまでの制限に怯えることとなりました。ドキドキの手荷物検査場。祈る想いとは裏腹に、自分たちのバッグが次々に弾かれていきます。中身を捜索する検査員。何か入れてしまったか。いや、何もヤマシイものは入っていませんから。疑う余地は1ミリもなくとも、何か不安になりますよね。もちろん何の問題もなく、無事に全てを日本に持って帰れそうです。

 

 

 搭乗まで、朝食用のおにぎりをいただきます。NZコインを使い切ります。8:50am、搭乗が始まりました。

 

 

 9:30am(6:30am)頃離陸をし10時間ほどのFlightになります。皆すぐにぐっすりとお休みになったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 遠く離れて行く地に、思いを馳せていました。ほんのわずか3週間前、その町のことは何も、なにひとつとして知らなかった。研修前にはその名前すら知るはずもなく、この機会がなければずっと知ることもなかっただろう町。

 でも今は、その名を目にする度に、その町の風景や、空の色や空気の匂い、愛する人たちの温もりや笑顔が鮮明によみがえってきます。

 

 Fairlieが訪れる場所から、Fairlieは帰る場所になったことに気付かされます。

 

 約束の地、Fairlie。いつまでも私たちの心のどこかで、その時計の針は動き続けています。

 

 

 

 

 

 成田に4:25pmにlandingをして、この海外研修も終わりの時を迎えます。

 

 昨日のAucklandではluggage破損のハプニングがありましたが、今回は無事にみんながluggageを受け取りました。さぁ、いよいよその時ですね。

 

 

 到着ゲートで家族に迎えられ、全ての日程を終えることとなりました。

 

 

 

 

 約3ヶ月前に始まった11人の仲間が、全てを終えてそれぞれ別々の帰路につくことになりました。

 

 

 この海外研修の終わりを憂いていたのは、もしかしたらこの11人の仲間と離れることだったのかもしれません。期待や喜び、寂しさや悲しみを分かち合い、同じ時を過ごして互いに支え合った時間を終わりにしたくなかったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 そんな彼らが過ごした日々を共にできたことを、嬉しく思います。これから訪れる日常の中で、互いに顔を合わせる時、この3週間がよみがえれば、過ごした時間が再び動き出します。

 

 

 

 

 

 

 生涯の宝物になるこの経験を、これからも大切にしてください。大切なのは何を学び感じたのではなく、それをどのようにこれからの人生で活かしていけるかです。その想いとともに生きることが、出逢った全てへの感謝であり、その想いを抱いている限り、あなたの心に過ごした日々がいつまでも輝き続けます。

 

 


 今はただ、24日間を振り返りながら、自分を待ってくれていた存在がいてくれることの幸せを感じて欲しいと思います。

 

 

 

 The Pathway to Wisdom.