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OBOGインタビュー その4(サッカー部の先輩)

2021. 4/29

鶴高を卒業したOBOGからみた鶴高とは?

先輩にインタビューしてみました。

2014年度卒 清水一哲(普通コース理系・物理選択・サッカー部)

進学先:日本大学理工学部建築学科

私は、サッカー部に所属し、3年時には部長を任せていただき、日々の練習に加え、統括する立場として多くのことを学ばせていただきました。卒業後は、日本大学理工学部建築学科に入学し、4年間、建築を学びましたが,さらに大学院で研究を深めるとともに、住宅の設計職に就くために就職活動に尽力した甲斐があって4月からハウスメーカーに入社します。

①鶴ヶ丘高校を受験しようと考えたのはなぜですか?

地元の小・中学校で育った私にとって、私立高校の整った環境と設備は魅力的だったこと、姉が別の日本大学の付属高校に通っていたこと、この2点と自身の学力を考慮した結果、鶴ヶ丘高校に決めました。

②入学後の印象はどうでしたか?

勉強だけでなく、どの部活動も力が入っており、それ故に活気に満ちていました。昼休みや行事の時は、和気あいあいと楽しい時を過ごすことができ、そうした和やかな雰囲気とは打って変わって、部活動での真剣な表情や、進路を決める際は皆の表情が引き締まり、自分の将来と真剣に向き合っていたことをよく覚えています。

先生方は一人一人にきちんと向き合い指導してくださいました。私が他大学を受験するために塾に通っていた時、学校では扱っていないカリキュラムにも関わらず親身になって相談にのってくださり、演習問題の作成や塾の宿題の添削までしてくださいました。

生徒一人一人の言動を尊重し、支え、導いてくださる先生方がいたからこそ、活気に満ちた学校生活を送れたのだと思います。

③高校時代のエピソードを教えてください。

「自分に厳しく、完璧でなければならない」というプレッシャーに耐えることで乗り越え、成長させていただけた思い出があります。サッカー部の部長になった当初は、部の指揮をとる者として、全てのことを結果を伴って示さなければ、言葉に重みはなくなり統率できないと考えました。生活態度、勉学、部の活動、全てにおいて完璧でなければならないとの思いに縛られていました。実際には、試行錯誤の辛い時期を経て、部員それぞれを理解することに努めた結果、統率力、洞察力、観察力が養われました。現在もそれらの力が糧になっていることを実感しております。

またそれ以上に、部の仲間、サッカー部の先生をはじめとする指導にあたってくださった方々、担任の先生、クラスの友達、家族など、多くの人に支えられていることに気づけた時、一人悩み、できもしない完璧を目指すのではなく、自分も誰かを支えられるように努めるようになれました。また、そうして繋がれた縁をこれからも大切にしていきたいと思っています。

④大学や大学院での勉強とはどのようなものでしたか?

大学や大学院での研究は、既存の方法や観念を見直し、新たな方法や解釈を導くことに意義があると思います。またそれが布石になり、分野における発展と社会への貢献につながると思います。その過程の調査や研究で得られた発見から理論を構築し、証明することに喜びがあります。私の場合、建築史に関する研究をおこなっていたため、社会に対して直接的な貢献はできていませんが、建築の分野において一つの筋を通せたと思っております。また、その過程で得られた知識や理論を構築する術、成果物である論文は、今後の人生において大きな糧になってゆくと思います。

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