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2021.03.08 受験生の方へ

OBOGインタビュー その2

鶴高を卒業したOBOGから見た鶴高とは?
先輩にインタビューしてみました。

 

2018年度卒 長坂来哉(文系・世界史選択,硬式テニス部)
進学先 早稲田大学文化構想学部

1.なぜ鶴高の特進コースを受験しましたか?
 外部受験に特化したコースであるためです。早い段階から入りたい大学が決まっていたため,外部の受験に向けた学習カリキュラムが用意されている特進コースを受験しました。

2.入学前と入学後で,特進コースの印象は変わりましたか?
 変わりました。入学前はとにかく勉強にコミットするコースという印象でしたが,実際に入学すると部活と両立している人も多く,文武両道を成し遂げることができる場所だと感じました。

 クラスメートも仲良く,雰囲気も和気藹々としていて楽しかったです。

3.特進の3年間での思い出は?
 部活と勉強を両立したことです。私は3年間硬式テニス部に所属していて,練習が週6日あったのでそこそこ多忙な日々を送っていました。そんな中でも特進合宿や外部講座,朝の単語テストなど,部活をしながらでも学習を進められるカリキュラムがあったため,勉強と部活両方に全力を注ぐことができました。どちらも手を緩めることなくやり切ったことが一番の思い出です。

4.大学受験をどのように乗り越えましたか?
 乗り越えた要因は2つあります。

 1つ目は志望大学に入るという強い意志です。私は小学生の頃から今の大学を志望していたので,何としてでも大学受験を成功させたいという思いがありました。その思いによって苦しい時期も乗り越えることができたと思っています。

 2つ目は自分だけの学習環境を確立することです。私は塾に通っていなかったので,自分なりに勉強計画を立てて受験勉強を進めていました。特進棟の自習室や図書館をフル活用し,先生方にも沢山助けて頂きました。全て自己責任な状態だからこそ,ストイックに学習を進めることができたと思っています。

5.大学入学後,どのような活動をしていますか?(学問・サークル・海外研修など)
 サークル活動では,ダンスサークルに所属し副代表を務めました。ステージでの発表に向けチーム一丸となって練習を行い,見てくださったお客様に何か良い影響を与えられるようなパフォーマンスを行っていました。

 学問では,超域文化ゼミ(文化変容論)に所属し今はゼミ長を務めています。ゼミの運営に加え,高校の頃から好きだった世界史にまつわる「異文化」をテーマにした研究をしていました。

6.鶴高の特進を目指す中学生へメッセージを!
 鶴高の特進には切磋琢磨しあえる最高の友達やどんな時でも寄り添ってくれる先生方がいて,自分の目標を成し遂げることができる充実した環境があります。勉強も部活も全力で打ち込める素晴らしい3年間になること間違いなしなので,ぜひ特進にいらして下さい!

OBOGインタビューその1

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