2018.02.05 スキー部
関東高等学校スキー大会【4日目】
平成30年1月31日(水)
片品村の今日の天気:晴 最高気温 -3℃ 最低気温-10℃
《本日のタイムテーブル》
5時30分 体操
5時50分 朝食
毎朝デザートまで出してくださったペンションゆきみちでの朝食もこれで最後である。
昨日、ウォーミングアップの時間が足りなかった。そのため、この日は少し早く出発することにした。
6時30分 出発&スノーパーク尾瀬戸倉に到着
7時00分 リフト始動&ウォーミングアップ開始
4日間晴天に恵まれたことは幸いだった。
「戸倉の壁」に向かう道。陽が射すまでは凍えるような寒さである。
大回転(SL)競技成績
コースプロフィール:群馬県片品村 スノーパーク尾瀬戸倉スキー場 ダイナミックコース
標高:スタート 1297m,フィニッシュ 1147m,標高差:150m
男子1本目47旗門 45回転,2本目47旗門 45回転
女子1本目48旗門 45回転,2本目47旗門 46回転
気温:-7℃
斜面を下から見て左側が男子のコース。左右の振れ幅がとても大きい。急斜面でヘアピンカーブを出た直後に、大きく右カーブをしなければならない。さすが関東大会というコースである。参加者143名中、50名以上が途中で転びリタイアしている。その中には、インターハイ出場を決めている選手も含まれる。
☆本校選手(完走者のみ)の結果
〈男子〉
89位 3年D組 天野 旭雅 2本合計タイム 2分35秒37
〈女子〉
44位 3年A組 猪野 愛梨亜 2本合計タイム 1分56秒49
57位 2年A組 渡邊 幸菜 2本合計タイム 2分23秒90
59位 1年F組 山本 椋子 2本合計タイム 2分27秒34
競技終了後には、このように大きな溝が掘れる。
14時00分 競技終了
15時00分 撤収
16時20分 鶴ヶ丘高校を目指して宿を出発。
ドライバーは超安全運転主義者。ゆっくり休憩を取りながら、帰路についた。
20時40分 本校到着
21時00分 解散
《本大会の振り返り》
本日のSLのコースは、非常に難しいコースだった。急斜面からスタートするうえ、振れ幅がとても大きい。深いターンができるかどうかを試されている。思えば、予選の際もSLは1本目に難しいコースセッティングがなされた。このコースセッティングのため、関東大会出場を逃した生徒も少なくはない。今後、難しいコースでも難なく滑れるよう、ターン弧を深めるトレーニングが必要となるであろう。
早くも2月15日(木)から再び東京都大会が始める。関東大会のプレッシャーを乗り越えた選手たちには、一回り大きくなった姿をこの場で見せて貰いたい。3年生にとって、この東京都大会は最後の大会である。是非、今年も団体入賞を目指して欲しい。
また、今回の出場に対して御支援を頂いた皆様には、厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。