2019.04.01 料理部
料理部 活動報告(テーマは洋食)
3月19日テーマは洋食
普段の活動の時間だけでは作ることができないものを作ってみたく てこのテーマにしました。
また,麺を一から作るなど, 家ではできないことを経験してみたいのも理由の1つです。
≪春野菜のテリーヌ≫

「花咲く季節の春らしい一品」
春は桜やタンポポ,チュ― リップなど風景を鮮やかに彩るものに囲まれた季節です。
食卓にも春に花が咲くように彩りを添えたいという思いでレシピを 作りました。



思った以上に沢山の食材を使うため,当然作業が多くなり, 短時間で作るには難しいことがよくわかりました。
テリーヌをカットするときに形が崩れやすいことや, ゼリー液は多めに入れた方がいいことなど, レシピには書かれていない注意に気が付くことができました。
思いのほか難しい料理ですが, 様々な野菜を使用しているので彩りがいい春らしい一品となりまし た。
多くの栄養を摂取できること, 野菜の個性が引き立ってうま味を感じられるサラダより更に食感が 楽しめるのがいいところだと感じました。
≪生パスタ≫

1年生は,今までパスタを一から作ったことがなかったので, 挑戦してみたくなりました。


生パスタはパスタマシンにかけるときに途中で切って長さを調節し ました。

できあがった麺を茹で終わったら麺がくっつかないように早めにソ ースと絡めることが重要だということもわかりました。
実際に作ってみて, 難しかったけどモチモチ感があり美味しかったです。
製麺する過程がわかってとてもいい機会になりました。
≪鮭のクリームパスタソース≫

缶詰めのホワイトソースを見たことがあり, 自分たちで作ってみようと思いちょうど生パスタに合うクリームソ ースを作ることにしました。
ホワイトソースを作る際にダマにならないように, 最初に小麦粉を薄切りの玉ねぎにコーティングさせて, そこに牛乳を加えていく工夫をしました。
ダマになることもなくうまくいっていたのですが, 焦がしてしまうという失敗をしました。
焦がさないように鍋の底からしっかりと混ぜることを学びました。

また,鮭の皮と骨を慎重に取り除くことが大変でした。
しかし, 実際に食べているときに骨を気にすることなく食べることができ, 見た目も良くなりました。
≪クラフティ≫

クラフティとは果物入りのカスタードプディングのようなお菓子で す。

生地となる液とミックスベリーを容器に沢山入れてしまったために ,焼いたときに容器から溢れだしてしまったり, 指示通りの時間では焼ききれてなかったり… と問題点が多くあがりました。
解決策や見栄えが良くなるように考え,また挑戦したいです。