2017.03.28 スキー部
スキー部春合宿だより【1日目】
03月27日(月)平成28年度 春合宿《湯の丸高原スキー場》
07時15分 学校集合
07時25分 校内から小型バス1台で出発
08時48分~09時08分 関越自動車道 上里SAで休憩
10時08分~10時20分 上信越自動車道 小諸IC出口付近セブンイレブンで休憩
10時50分 湯の丸高原スキー場 ぎんれい荘到着
11時30分 昼食(牛丼)
牛肉以外はすべて自家製のぎんれい荘特製牛丼!
12時30分 午後トレーニング開始(第1ペアリフト,林側に上部,下部で2セット張り,フリートレーニング後,ゲートトレーニングへ)
トレーニング開始直後にまず,ゲートをセットした。
スキー板のエッジの角付けを意識することが今日のメインテーマ。
今回の参加者は男子8名,女子8名の合計16名。
16時30分 午後トレーニング終了
17時00分 コンディショントレーニング
18時00分 夕食
全て手作り。ボリューム満点&新鮮野菜の豪華ディナー
19時00分~20時30分 ミーティング
ビデオで一人一人の滑りについてコーチが丁寧にアドバイス。
20時30分~22時 入浴・スキー板のチューンナップ
22時30分 消灯・就寝
初日の振り返り:
スキー部の春合宿は今回が5回目。冬合宿と同じ長野県東御市にある湯の丸高原スキー場で3月27日から30日までの3泊4日の日程で実施する。
南岸性低気圧の影響を受けて東京は前日から時折みぞれまじりの冷たい雨が続いた。参加者は計16名と3年生が抜けた分,少人数になったため,バスを小型にした。それにより,校内に乗り入れることが可能になったので,この天候を考えると荷物の積み込みがエントランスの軒下で行えたため助かった。
高速は横川SAから坂城ICまでがチェーン規制がかかっていた。ただ,実際に路上に積雪が出てきたのは,高速を降りて地蔵峠に上がる峠道で標高1200mを超えたあたりからだった。標高1710m~1965mの湯の丸高原スキー場に着くと,そこには3月下旬とは思えないような真冬の光景が広がっていた。練習中に持参した温度計を見たらー5℃だった。昨年の春合宿を知っている2年生は昨年との気温差や気候の違いに驚いていた。
この日は生徒の大半が2月の東京都大会以来,約1か月ぶりの雪上ということもあり,感覚を取り戻すことがトレーニングのメインテーマだった。まずはターンの前半,中盤,後半の体の動かし方を言葉で理解し,上級者の滑りを実際に目で見て言葉の理解を具現化する,これは夜のミーティングでコーチが話していたことである。スキーは個人競技であるが,人の滑りをよく観察することにより,自分のイメージが高まるものである。
宿は貸し切り状態,スキー場もほぼ貸し切り状態。これも春合宿だからこそ。2日目もこの最高の環境を最大限に活かして充実したトレーニングにしていきたい。
2日目の午前中はGS,午後はSLのトレーニングをする予定である。