１月２９日、恒例の「必勝祈願」と３年ぶりの開催となった「お餅つき」が行われました。

必勝を祈願してくださるのは、杉並区和泉の「熊野神社様」。

本校のグラウンドの西側、神田川を隔てた高台からいつも野球部の練習を見守ってくださる神社です。

風もなく穏やかに晴れた朝、凛とした雰囲気の中で、６名の代表部員（内３名はマネージャー）と

後援会会長を始めとした役員の方々、そして萩生田監督以下顧問が必勝の祈願を受け、お守りを授けて頂きました。

萩生田監督に倣い神前に玉串を捧げたキャプテン・副キャプテンは、初めての経験ながら、持ち前の集中力でつつがなく

大役を果たし、無事神事を終了することが出来ました。・・・やはりここ一番という時は頼りになります。

そして「お餅つき」。後援会のお父さんたちが準備万端整えてくださり、部員全員が順番に

「よいしょ！！」の掛け声に合わせ杵を振りおろしました。

更にお母さんたちによる豚汁が振る舞われ、一汗かいた部員たちの胃袋を温かく満たしてくれました。

熱々の豚汁と磯辺、あんこ、黄粉（きなこ）で味付けされた３種のお餅、これらのご馳走をご用意下さった

後援会の皆様、ありがとうございました。

数日前から仕込みをし、当日早朝から準備に当たり、さぞかし大変なことだったでしょう。心から感謝申し上げます。

野球部は多くの方々に支えられて今がある、改めて実感した１日でした。

・・・ちなみに「もち米」は萩生田監督のご実家からのご提供とのことです。ご馳走様でした。