野球部HP　　３「春季本大会編」

対早稲田実業高校戦　４月９日　市営立川球場

春季本大会、本校にとっては３戦目です。

結果は「１２対８」で敗退しました。

今回はTコーチ、Sコーチお二人に振り返ってもらいました。

問　本日の試合、１球ごとに手に汗握り見ていたのですが、先ずは感想をお願いします。

T　夏の選手権大会のシードを決める大事な一戦でしたが、記録に残らないミスが多く出てしまいました。

　　しかし冬の練習の成果も出てきました。このような接戦を経験できたことは大きな力になると思います。

S　先ずは大会期間中、３年生でメンバーを外れた選手が裏方としてしっかり準備をしてくれた事がとても良かったです。

　　試合に関しては、外野の守備力、球際の弱さ、これが出てしまいました。回の先頭を塁に出せなかった事、終始流れを変える

　　事の出来る選手がいなかった事、この大会を通して出た課題を夏までにしっかりと詰めていく事が大切です。

問　今後に向けて、選手たちに一言お願いします。

T　残り３ヶ月悔いのないよう練習して、夏こそは東京の頂点に立って欲しいです。

S　３年生にとって集大成となる夏。１日１日が勝負だと思ってやっていく事が大事だと思います。

・・・客席では声を嗄らしての応援が繰り広げられました。保護者の皆さんは１球１打に歓声を上げ、ため息を漏らします。

久しぶりに味わった鶴高の全員野球です。

舞台は整いました。いよいよ夏です。今年はどんな夢を見せてくれるでしょうか。