「第１０５回全国高等学校野球選手権大会西東京大会」

１回戦　７月８日　明治神宮野球場

本校１３ｘ―３武蔵村山高校（６回コールド）

鶴高野球部始まって以来の開会式直後の第１試合です。

独特の緊張感があると言われていますが、上記の結果により第２試合へ駒を進めることができました。

では、いつものように二人のコーチに試合を振り返ってもらいました。

Tコーチ：

開会式直後の開幕戦というなかなか経験することのできない緊張感の中で、選手とスタンドが一体となった試合でした。

先制されるも慌てることなく、鶴高の強みである徹底力が勝利の要因になりました。

西東京で頂点に立つための一歩を踏み出せたので、次戦に向けて調整して欲しいです。

Sコーチ：

開会式から試合という変則的な流れの中、スムーズにゲームに入ることが出来たのはメンバー外の３年生がしっかりと動いてくれたおかげでした。ゲームの内容としては、先制点は取られましたが、その後も比江島と小原のバッテリーが落ち着いて出来ていたのが良かったと思います。また守備でのミスが無かった事。これが流れを持ってくる事が出来た要因です。しかし、攻撃面では走塁やバントの精度などまだまだ反省するべき事はありますので、その点を次に繋げていきたいと思います。勝てたからこそ、次があると言えるので、一戦必勝でしっかりと戦っていきたいと思います。

両コーチともに、スタンドの応援やメンバー外の３年生の働きも勝因の一つと分析しています。１学期の期末試験を前日に終えたばかりにもかかわらず応援に駆けつけてくれたブラスバンドと在校生の皆さんありがとうございました。そして卒業生の皆さんありがとうございました。