お知らせ

2023.06.28 野球部

野球部活動報告「3年部員送別試合」篇

6月16日 梅雨の合間を縫うように3年生部員の送別試合が
八王子スリーボンドスタジアムで行われました。
例年に比べ早めの実施で、試合形式も3年対2年の真剣勝負。
昨年度の引退試合とは大きく様子の違う試合となりました。
この辺の事情については、後ほど津田助監督に語ってもらいました。
まずは、試合の様子をお楽しみ下さい。
3塁側 萩生田監督率いる3年生チーム。
1塁側 津田助監督率いる2年生チーム。
それぞれシートノックが始まりました。
18時試合開始。保護者のみなさんも続々と応援に駆けつけます。スターティングメンバーの発表です。
いよいよ試合開始。両チームとも気合十分。
試合も終盤。3年生はベンチ前に出て、1球ごとに声援を送ります。
2年生チームリードで試合が進みましたが、流石に3年生。やるべきことをキッチリこなし、
5対5で試合終了。全員でグランド整備に当たります。保護者の皆さんも最後まで見届けて下さいました。ありがとうございました。
さて、昨年に比べ大きく様変わりした今年の送別試合、津田助監督に話を聞きます。
時期を早めたのは何故ですか?
・・・昔はこの時期にやっていたのです。引退前の本気でやっている状況で送別試合を行う、これが本来の形式でした。
   甲子園に出場したり、天候に恵まれなかったりで、ここ数年夏休みの終わりの時期になっていたのです。
   なので、従来の時期に戻したというのが正しい言い方かもしれませんね。
試合のあり方もその事に関連しているのですか?昨年はマネージャーが打席に立つなど、笑いの要素もあった引退試合でしたが?
・・・はい。そもそも今の時期まだ誰も引退していません。本気でレギュラーメンバー入りを目指しています。
監督のもと3年生全員が一丸となりこれからの試合に挑んでいくわけです。
3年生対2年生という試合形式にしたのは、そんな今の彼らにとってふさわしいあり方と考えたからです。
なるほど!送別試合ではあっても引退試合ではない。たしかに昨年とはまた違った魅力のある試合でした。
3年生にとっての最後のシーズン!全力で走りきって欲しいですね。